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英語も言語のひとつだから

ちょうど2年前。

英語を話せないコンプレックスの塊の私に、やっぱり英語を話したい!ブームがやってきていた。

当時、米軍基地のある山口県岩国市に住んでいた私は、地の利を活かして、外国人とのリアルな交流をすることを意識して動いていた。

その頃に私が書いたメモが出てきた。

出会って、交流してみて体感として感じること。

英語話す人=アメリカ人、では決してない。
英語話す人=第一言語が英語でもない
英語=一つの言葉でもない。イギリス英語とアメリカ英語はかなり違うらしい。
日本語=一つの言葉でもない、方言あるし、高齢者の話し方はまたちょっと違ったりもする。
でも、やっぱり外国人と話す時は英語が一つの共通言語にはなり得る。

その頃は、まさか自分が家族で海外に住んで、子どもたちがインターナショナルスクールに行くという生活は想像さえもしていなかった。(けれど、実は密かに憧れていた♡)

2023年春、家族でインドネシアに赴任しました。
期間限定の海外生活も2年目に入りました。

「英語を話す人」の第一言語が必ずしも英語ではない

我が子の通うインターナショナルスクールには、国籍でいうと約30カ国の子どもたちがいる。ということは、必然的にママたちの国籍もこれまでのキャリアも様々だ。学校のママたちで集まると、多い時は30から50人ものママが集まる。

そこは、韓国語、中国語、日本語、フランス語、インドネシア語、英語と話す人が変われば話す言語が変わるという空間になる。

英語という共通言語はありながらも、それぞれの人の持つ第一言語があることに気付かされる。

自分の第一言語を話してくれると嬉しい

本当にありがたいことに、日本人じゃなくても日本語を話してくれるママたちがちょくちょくいる。私は確実にそんなママたちに助けられて生活している。それぞれが英語環境の中で日々揉まれている家族には、私が周りに恵まれて甘やかされている!と言われている。苦笑。

アジアの中では、日本語は第一言語、英語、の次ぐらいに学生時代の選択科目になる傾向があるようだ。

カタコトでも日本語を話してくれるとやっぱり嬉しい。「こんにちわ。」でも「ありがとう」でもなんでもいいの。声に出してくれることが何より嬉しい。

翻って、私はそれをやってる?!相手の第一言語で一言でも単語ひとつでも話そうとしてる?!
と自分に問うてみる。

答えは否だ。

インドネシア語は声に出すけど、他の言語はやってないなぁ。と反省中。

ということで、まずは語学アプリDuolingoに中国語と韓国語を入れるところから始めようと思う。

と、ここに宣言しておく。

2024年3月。さとゆみゼミ4期の仲間と共に始めた#note1000日チャレンジ
29投稿目。今日も最後まで読んでくださってありがとうございました!