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【インドネシア】電車は予約して乗るものだ

「んー。満席なんです。ちょっと待ってくださいね、パスポート見せてもらえますか?」

とある都市まで行きたいという私に、申し訳なさそうにチケットカウンターのお姉さんが言う。

無理そうだけど、どこかに電話してくれているお姉さんに一筋の期待を残して、待合室の席で待つ。

普通電車は予約いらないでしょ

列車アプリでチケット取れないけど、駅に行けばどうにかなるんじゃない?!と、早朝から家族を連れ出した。

もしかしたら電車乗れないかもしれない。という一抹の不安はありながらも、心の底ではどうにかなると思っていた。だって、日本では特急列車に予約は必要だけど、普通電車は予約なしで乗れるから。

「ごめんなさい。一席しか空いてなくて。」
家族4人で乗りたかったので、乗れないという結果に。もしかしたら。の事態が訪れた。

さて。どうしたものか。当初の目的地の駅まで片道2時間。タクシーは営業範囲外かな?!
タクシーの配車アプリでダメ元で検索すると、連れて行ってくれるタクシー発見!

しかも、すごく新しい車体で乗り心地も良く結果オーライ。テリマカシー、バニャ🙏

予約したのにまさかの前日夜キャンセル

行きの電車で失敗した私たちは、帰りはちゃんと予約するぞ!と意気込んで、座席の残りがある早朝発車の電車を事前予約。

早朝なので、駅までのタクシーも拾えるかわからない。と悩んでいたら電車のアプリで駅までのタクシーも一緒に予約できてラッキー。

と、思いきや、、、。
前日夜、翌日の朝が早いので20時過ぎに寝ようとしたその時、ピロンとスマホの音が鳴る。そこにはタクシー会社からのメッセージが。

【あなたの予約した都市ではタクシーは営業範囲外です。】

いやいやいや、予約できたやん。
そんな前日夜にキャンセルメッセージが来てもこまるよー。涙。

直前の予定揺れは日常茶飯事

どうもインドネシアは、予定がぶれやすい。

お誕生日会のお誘いが前日だったり(おっと、プレゼント用意する時間ないやん?!)
試験の開始時間が前日夜までわからなかったり。
30分かかる場所から向かっているのに、集合時間直前に30分早く集合って言われたり。(あと1時間早く言ってくれたら、、、)

そんなインドネシアだから、電車だって予約なくてもどうにかなると思ったのになー。
それは甘かったらしい。

計画性のなさが露呈した今回の電車旅。
それでも最終的には家族元気に旅を終えれて全てが結果オーライでした。

とはいえ、これからインドネシアを電車旅する人には、この電車予約アプリをオススメします!!

2024年3月。さとゆみゼミ4期の仲間と共に始めた#note1000日チャレンジ
27投稿目。今日も最後まで読んでくださってありがとうございました!