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ゴルフと私と、時々、М&Aクラウド

これはM&Aクラウド アドベントカレンダー2022の6日目の記事です。

皆さん、こんにちは! M&Aクラウドのゴルフ部 部長の岡道です。

2018年に入社してから約4年半、社内でも4番目の古株です。今年4月には500社を超えた当社のプラットフォーム「M&Aクラウド」の掲載社数が20社程度のころから、掲載獲得に走り回ってきました。まだ会社もプラットフォームもほとんど知られていない中、先方指定の住所に訪問(少し田舎の方)したら空き地だった、創業時にオフィスがあった五反田にて近隣のビルにアポなしで突撃(ビル倒し)をしたところ社長が出てきて盛大に怒られ、М&Aクラウドの新しいメンバーの歓迎会に遅刻するといった経験をしたのも、振り返ればいい思い出です(笑)。

最近は、社長室 執行役員として、アライアンス関連、外部イベント関連、プラットフォームとアドバイザリーチームのつなぎ役などを担当しています。

社内ではたぶん、岡道→日焼け→ゴルフのイメージが強いと思います。私のカレンダーを見ても、だいたい3日に1回はゴルフ。社内のゴルフ部のメンバーと一緒に楽しむこともありますが、それより多いのは社外の方々とのネットワークづくりのためのゴルフです。2022年は延べ約180人の主に経営層の皆さんとご一緒してきました。

そこで今回は、今や私の趣味としても仕事の一部としても、欠かせない存在となっている「ゴルフ」を軸に、アドベントカレンダーのお題「今年の振り返り・来年の抱負」を書いていきたいと思います。

ゴルフとの出会い

まずは、私とゴルフの関わりをざっくりご紹介します。

きっかけは14年前、前職(パチンコメーカー平和の営業職)時代までさかのぼります(当時28歳)。お客様である経営者の方々にゴルフ愛好家が多く、メーカー間でも集客狙いのコンペがよく開催されていたので、私も興味本位で始めました。

小学校から野球をやっていたせいか感覚をつかむのは早く、始めてから数回でスコアは100切りできました。とはいえ、30代前半ぐらいまでは年に2~4回ほどコンペに参加したり、お客様とラウンドする程度だったと思います。

2011年、勤務先の平和がゴルフ場運営会社のPGMホールディングスを買収。それを機に会社のメンバーが一斉にゴルフをやり出し、私も週1ぐらいで行くようになりました(当時31歳)。そこから一気にハマっていった訳ですが、そうなるとゴルフクラブにまでこだわりが出てきて、それなりにお金もかけちゃいました。。

PGM平和グループを退職し、2018年にМ&Aクラウドにジョインするまでの期間も、最低でも月に1度はゴルフ場でラウンドしてました。

ただ、М&Aクラウドにジョインしてからの2年間は、毎日朝から晩までお客さんと打ち合わせで、日に6アポ訪問(コロナ前)という状況。年に数回プレーする程度になってしまいました(当時38歳)。歳のせいもあってスコアも出なくなり、簡単に100を叩くこともありました。

2021年頃からは、会社のメンバーも増えてきて少しだけ余裕も出てきました。スタートアップ界隈の方と交流する機会も増えていく中で、ゴルフの話題になることも多く、やはり経営者や役員の方はゴルフをやるんだなあという気づきがありました。

そこで打ち合わせの際に自分からゴルフの話題をするようにしたらかなり反応がよく、コロナの影響もあったのか、会食よりも「三密を避けてゴルフでも行きましょう」という感じでラウンドの機会が増えてきました。

ゴルフのいいところ5選

ラウンド中は約5時間前後という時間をプレーする皆さんと共にするので、様々な経営者の方から貴重なお話や紹介に繋がるようなきっかけをたくさんいただき、本当にゴルフをやってて良かったと思うことが多々あります。

以下、私が考えるゴルフのメリットを挙げてみます。

1 通常ではなかなか接点を持てない方と出会える

アポ取りが難しいような経営者や役員クラスの方はゴルフ好きの方が多く、普通の交流会やイベントには出てこないが、ゴルフなら参加するという方も多いです。

スタートアップの経営者の中でも、最近はゴルフをされる方が多くなっており、コンペにも積極的に参加されている若手経営者の方も日に日に増えているなという印象です。

2 オフレコ話が聞ける

ゴルフラウンド中は一緒にいる時間が長いため、深い話ができます。
ゴルフ→会食のような形でさらに仲を深めるともっと深い話が聞けることもあり、仕事に直結することも多々あります。

ちなみに、昔は休日を丸一日費やすのがいわゆる接待ゴルフの定番だったと思いますが、最近はそうでもなくなってきました。早い時間(6時とか7時とか)にスタートすることで午前中にはプレーが終わり、みんなで昼食をとりながら色々な会話をするとグッと距離が縮まります。

そして午後の早い時間には自宅に戻り、子供たちと過ごしたり、家事の手伝いをすることで何とか文句も言われずにゴルフができております。。(その代わり4時起きとかになることもあるので眠いですが。。)

3 新規リード獲得チャンスがある

ゴルフを通じて新規の取引先を紹介してもらうこともありチャンスが広がります。
私にとっての最大のメリットはここかもしれません。

紹介をいただくには相手から信用されることが大前提なので、紳士的な振る舞いも大切です。岡道とラウンドすると面白い、接しやすい、もう1回ラウンドしたいと思ってもらえるように心掛けております。

4 圧倒的な段取り力が身に付く

コンペの運営・企画やセッティングに携わることで、社内外の人とやり取りして大人数を取りまとめたり、参加者それぞれのスケジュールを調整するなどのスキルが身に付きます。

直近では、12月20日にМ&Aクラウドでプロアマコンペを開催予定です。これに関してはほぼ私1人で企画から運営まで手掛け、正直めちゃくちゃ大変でした。。でも、これらをまとめる力があれば、どんなプロジェクトでも遂行できると思います。

5 運動不足の解消

ゴルフ中はなるべく歩いてラウンドするようにしてます(1ラウンド約15000歩ぐらい)。歩くことで運動不足を解消するためにプレーしている経営者の方も多いですし、芝生の上を歩きながらだと話もはずみやすいです。

2022年の振り返り

お待たせしました、2022年(42歳)の振り返りです。

スコアの面では、今年は1つ目標を立てようという想いが芽生えました。一緒にラウンドする方々のレベルがかなり上がってきて、私ももっとゴルフが上手くなりたいという想いが強くなってきたからです。今までのベストスコアは81ですが、年内に70台を出すことを目指しました。

昨年まではコースに出てぶっつけ本番みたいなことが多かったので、今年の1、2月の寒い時期はシミュレーションゴルフでめちゃくちゃ練習しました。週1ではありますが、次男のプールに付き添いがてら、同じ施設内で筋トレ、体幹トレーニングも始めました。

結果、、、70台の壁はものすごく高く、12月6日現在、今年の最高スコアは82と苦戦しております。とはいえ、年内にまだ5回ラウンドあるので諦めてません(笑)。

ネットワークづくりの面では約180名の方とラウンドできました。
各社違いはあると思いますが代表取締役や取締役レイヤーのアカウント獲得単価を3~5万円とすると、1回のゴルフが約3万円で3人の取締役レイヤー以上のアカウントが獲得できます。
すなわち1万円で代表取締役、取締役のアカウントが獲得できる訳です。
会社としての財産にもなるので非常に効率良く獲得できている計算になります。

先ほども触れた、М&Aクラウド主催のゴルフコンペを成功させることも大きな目標です。こちらはまだこれから開催のため、結果はわかりませんが、3か月前からしっかりと準備を始めたので絶対成功すると思ってます。

2023年の目標

2023年の抱負は、大きく2つあります。

1つ目は12月末までにまだ目標達成していなければ、2023年も継続して70台を目標にしたいと思います。

2つ目は12月のプロアマコンペが成功したら、次はもっともっと大きなゴルフコンペを開催したいです。再来年ぐらいまでかかる大きな目標になるかもしれませんが、大企業、スタートアップの経営者とプロゴルファーを集めた、1dayのチャリティーゴルフイベントを構想しています。

将来起業したいと思っている若い人のネットワークづくりやジュニアゴルファーの育成にも寄与する機会を提供できるよう、これまで培ってきた企画・運営力をフル活用していきます!


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