栗麻呂ノ暗号ヘッダー

シリーズタイトル変えました!「天才ノーラン大解剖!」改め「栗麻呂ノ暗号」!

な、なんやねん急に!

く、くりまろ…?

やあ、君たち。

タイトルで宣言した通り、「天才ノーラン大解剖!」を「栗麻呂ノ暗号」に変更したよ。

今後ノーランのことを「栗麻呂(くりまろ)」という愛称で呼ぶことにする。

ちなみにフルネームは「栗ノ本 栗麻呂(くりのもと くりまろ)」だからね。

藤村由加か!

誰それ…

また昭和ネタ…?

1989年に登場したから平成元年だよ。

最初の一週間は昭和64年だけど。

でも、なんでまた急に…

『ダンケルク』完結編を書いてたんだけど、途中で消えちゃったんだ。「下書き保存」が出来ていなくて。前は「作業の途中ですが本当にページを離れますか?」みたいなメッセージが表示されたんだけど、それが表示されなくなっちゃったんだよね。だからきちんと保存される前に右上のxを押しちゃったんだよ。3時間ほど集中して書いたのにね。

それは落ち込むな。

そう。すっごく落ち込んだから、ちょっと気分を変えてみようかと思ってね。

それでシリーズのタイトルを変えてみようと思いついたんだ。

それくらいしないと、切り替えられないから。

わかるけど、大胆…

それに僕が考案してシリーズ内で使っていた「ノークリ」っていう愛称が、イマイチ世間に定着していないということもあった…

イマイチっちゅうか、誰も使っとらんで。

「ノークリの最新作なんだけどさあ…」なんて会話、聞いたことあらへん。

だよね。

たぶん「ノークリ」って、ちょっと「小馬鹿にしてる」と受け取る人もいたと思うんだ。だから定着しなかったんだろう。

でも「栗麻呂」だったら、響きもキュートだし、なんだか貴族っぽくて威厳も感じられるよね。

我ながら、ナイスなネーミングだと思うんだ。そう思わない?

キュートは認めるけど、威厳はどうだか…

せやけど、人麻呂に負けへんくらいの暗号マニアやで、ノーランは。

ビートルズの曲の歌詞が、あちこちに散りばめられとるんやさかい。

てか、歌詞をもとに映画を作っとる。

その通り。

僕はクリストファー・ノーランを「歌人」だと思うように至った。

昔の人々が残した名歌の数々を使って、さらなる芸術を生みだしているんだ。

でもそれオッサンの妄想かもしれへんで。

藤村由加も「世紀の大発見!」と持ち上げられたけど、結局「トンデモ」扱いされてもうた。

ノーラン映画に心底惚れたのはわかるけどな、あんたの思い込みっちゅうこともあり得るんやで。

「愛は盲目」って言うくらいやしな。

ぼくはノーラン愛を証明しようと思う。

それは藤沢数希!

なんか名前の雰囲気が似てるけど、全然違う!

いや、でもちょっと同じ匂いがするかも…

実は主人公「ワタナベ」って「サイト―」のことなんだよ…

もうええわ!


『栗麻呂ノ暗号』シリーズはこちら


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