【重賞馬券回顧：ハズレ】2022朝日杯ＦＳ

【結果】ハズレ：１２３人気で３連単４５倍
・◎△△でハズレ
・人気３頭の中から枠順／前走１着／前走重賞を重視して１人気に◎。これは正しかったが、ヒモ荒れ傾向を意識して２・３人気ともに３列目のみとしたのが失敗
・相手にはヒモ荒れ狙いで前走１着の内枠４頭を選んだが、５～７着と１２着（４着は１６人気の１枠１番）。狙い春区なかった気もするが、今年は上位人気馬が強かった。

【傾向】※阪神開催に変わった14年以降の過去８年
・３連単２２万、１３万馬券各１回。900倍台、500～300倍台各１回、100倍台、20倍各１回。
　→◎４５倍で堅い番
・単勝１０倍台２回。
　→×１人気３．１倍
・内よりの枠がやや優位。１～８番５－５－５－４９、９～１８番３－３－３－５７
　→○１着２番、２着１２番、３着１４番。１～３着の差は枠順が明暗を分けた感
・やや差し優位（特に２・３着）。４角１～５番手４－２－２－〓、６番手以降４－６－６ー〓
　→◎１着３番手だが２着１１番手。３着５番手
・１人気３－２－２－１、２人気２－２－１－３、３人気１－１－１－５で計６－５－４－９
　→◎１～３人気決着
・４人気３着１回、５人気全滅、６人気１勝、７人気１－１－０－６、８人気全滅、９人気２着１回で４～９人気２－２－１－〓。
　→◎圏内なし（傾向通りと言えるか）。１～３人気決着
・２桁人気は１１・１２人気３着各１回、１４人気が２・３着各１回
　→×圏内なし。１～３人気決着
・単１０倍未満６－５－５－〓、１０～２０倍２－１－０－〓、５０倍以上０－２－３－〓
　→◎１～３着６．５倍以下
・前走Ｇ２が１－５－４－〓。８年とも圏内輩出。デイリー杯６頭、京王杯４頭。近５頭はいずれも前走１人気１着、残る５頭のうち３頭が１着or１人気。２頭は８人気２着／３人気４着
　→◎２着前走Ｇ２デイリー杯で１人気２着
・前走Ｇ３が２－３－１－〓。率はＧ２より上。前走１～３人気１着が４頭。あとは１人気２着と１２人気７着。
　→◎１着前走Ｇ３サウジアラビアＲＣで２人気１着
・格付けない重賞だった「いちょうＳ」４人気１着から朝日杯３着が１頭。
　→×圏内なし
・前走ＯＰが１－０－１－〓。圏内２頭とも昨年。ともに前走２人気１着（1600～1800ｍで、上がり最速or２番手）。いずれも２戦２勝
　→×圏内なし
・前走１勝クラスが２勝。ともにベゴニア賞（東京芝1600ｍ）を上がり最速で１or２人気１着。いずれも連対率100％
　→×圏内なし
・前走新馬が１勝。京都2000ｍを上がり最速で１人気１着
　→◎３着前走新馬。東京マイルを３馬身半差、上がり３３秒１は２番手に１秒差でぶっちぎりの最速
・前走未勝利が１－０－１－〓。圏内２頭とも前走1400ｍを上がり最速で１人気１着。２着にコンマ５～７秒差
　→×圏内なし
・勝ち馬は８頭全て前走１or２人気で１着。近３年は圏内３頭とも前走１着（１人気６頭、２人気２頭、３人気１頭）。過去８年間で前走１着が８－５－６－〓（うち１２頭が前走重賞１着）。２着以下は圏内５頭のみ
　→▲１、３着前走２人気１着。２着はＧ２で１人気２着
・前走１人気or１着で８－６－７－〓。１人気＆１着で５－２－４－〓
　→◎１～３着前走１人気or１着（２人気１着×２、１人気２着

【方針】
・単１０倍台でもアタマあり。２、３着では単50倍超える大穴もあるので、ヒモは手広く。
・前走１着馬を優先。特にアタマでは必須。２・３着は重賞勝ちが優位だが、１着は下級条件も
・前走がＯＰ以下の馬は２人気以上で１着、上がり最速or２番手が条件か。

【教訓】
・今年は堅かったが、狙った穴馬も健闘したので、方針は今後もおおむね継続を。特に内枠／前走１着の重視。
・２、３人気にはそれぞれ不安要素があったが（前走２着／前走新馬）、圏内には来た。ともに前走はダントツの上がり最速だった馬。穴馬が来る余地があるかはこのあたりの見極め次第か。