【地方重賞かんたん回顧:ハズレ】2022あやめ賞(水沢)

【結果】ハズレ:4→1→2人気で3連単200倍
・傾向的に1、2人気で堅いかと思ったが、4人気に勝たれてハズレ

【傾向】※重賞格付けは2014年から。傾向は12年以降の過去10年
・1人気6-1-2-1、2人気0-6-2-2、3人気1-1-1-7。
 →△1人気2着、2人気3着
・4人気2-2-0-4、5人気1-0-2-7、6人気3着2回、8人気3着1回、9人気以下の圏内なし
 →○4人気1着
・1→2人気で1→2着が5回ある
 →×
・1、2着馬はいずれもダート1400以上で連対経験あり。
 →◎ともに前走1600で連対
・1着馬は休み明けが6頭、明け2戦目が2頭、転厩初戦が2頭。休み明けは重賞勝ち馬が3頭、2着2頭、4連勝1頭。2戦目は重賞2・3着あり。転厩馬は門別→南関→岩手と門別→園田→岩手で、2走以内に連対あり
 →×3月から4走目の岩手生え抜き
・2着馬は休み明けが3頭(重賞勝ち、同2着、JRA認定勝ち)、2戦目が3頭(いずれも前走3着以内、重賞では5・2・3着経験あり)、転厩初戦が4頭(名古屋重賞2着/笠松重賞勝ち&園田重賞2着/笠松重賞2・3着/園田・笠松重賞2着)
 →年明け2戦目。2歳時は門別→金沢
・3着馬は中央からの移籍か岩手勢。実績の乏しい馬や、近走不振の馬も
 →南関から移籍2戦目。前走1着
・上位人気で圏外は休み明け・移籍初戦が多い
 →◎3人気11着が休み明けで3歳初戦

【方針】
・1、2着は重賞実績馬か転厩馬ばかりだが、3着は傾向が読めないので馬連/馬単で絞って買うべきか。
・上位人気でも休養明けや移籍初戦は少し疑ってみても

【教訓】
・1、2着が4人気以内の上位人気で決まったのは広い意味で傾向通り。


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