見出し画像

【重賞馬券回顧:ハズレ】2022ステイヤーズS

【結果】ハズレ:34人気で3連単300倍
・3列目→3列目→2列目でハズレ。
・◎はアルゼンチン共和国杯組で長距離実績豊富だったが6人気で8着に敗れた。
・2列目はいずれもG2京都大賞典組3頭。前年1・2着馬と今回1人気だったが3、4、9着まで。
・1着は前年の3着馬。2着は前走3000m勝ち。3着は前年1着。いずれも距離経験が生きた形か。

【傾向】
・配当は両極端。3連単20万馬券2回、10万馬券1回。3桁1回、4桁2回、100倍台1回、200倍台3回。10万馬券の時は3回とも単勝10倍以上
 →△300倍の中波乱
・4歳2-3-3-12で率は最高。5歳4-2-4-〓で最多。6歳2-2-2-〓、7歳以上も2-3-1-〓と健闘(5頭リピーター、もう1頭はダイヤモンドS勝ち馬)。
 →▲2着4歳。1、3着6歳
・7/8枠で5勝2着5回
 →○2着7枠
・1人気5-1-2-2、2人気0-2-2-6、3人気1-1-1-7で計6-4-5ー15
 →▲1着3人気
・4人気0-4-2-4、5人気3着1回、6人気2勝、7人気1-1-1-7、8人気1-1-0-8。あとは11人気3着1回
 →○2着5人気、3着4人気
・単20倍以上は1勝3着1回のみ
 →◎圏内なし(いずれも10倍未満)
・前走G1は4頭のみで圏内なし
 →×1着前走天皇賞(春)で競走中止
・前走G2が6-4-6-多。アルゼンチン共和国杯が6-1-4-多、京都大賞典が0-1-3-〓、札幌記念(3人気4着)が3着1回
 →◎3着京都大賞典
※アル共杯組は前走3人気以内は2頭のみ。4~9人気7頭。10人気以下は9、10年前のトウカイトリック2回。6人気以下かつ6着以下が11頭中7頭。
※京都大賞典組は4頭とも5人気以下かつ9着以下。いずれも3000m超の重賞で圏内経験あった馬。
 →◎3着前走14人気7着。前年ステイヤーズS勝ち馬
・前走G3は8頭出走で2着1回。2着はダイヤモンドS1人気7着以来のタガノディアマンテ
 →×圏内なし
・前走OPは2-2-1-〓。率はG2組と同等。圏内5頭とも前走2000m以上で5人気程度。重賞2着馬3頭、3着馬1頭、初挑戦1頭。全馬3000m以上で好走歴あり。
 →×圏内なし
・前走条件戦2-3-3-〓。率はOPよりやや劣る程度。圏内8頭中5頭は前走2~5着。7頭は2400m以上での好走多数。例外は10年前の3着で、前走1年半ぶりの芝で快勝
 →◎2着前走3勝クラス1着。3000mで2人気

【方針】
・前走アルゼンチン共和国杯で一桁人気なら無条件で抑える
・前走条件戦組は距離適性ありそうなら買い。成績問わず。
・その他のレースから来る馬は3000m以上の実績必須
・1人気の信頼度は高め。2桁人気や単20倍以上の人気薄は消しでいい
・他の買い材料は「4歳」「リピーター」

【教訓】
・リピーターはやはり特注
・前走条件戦も長距離実績あれば必ず買い。
・アルゼンチン共和国杯組も評価を下げることはなさそう。抑えは必要。
・3000m以上の長距離戦の実績は必須か
・1人気は崩れたが上位人気で決着。穴馬は無理に買わない方がいい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?