見出し画像

【重賞馬券回顧:ハズレ】2022エリザベス女王杯

【結果】ハズレ:4→5・12人気2着同着で3連単20万/28万馬券
・▲→注・無印で決着。▲は◎○と大差ない評価をしていたし、ウイン3騎はまとめて「注」ねので、十分獲れた可能性はあった
・「4歳かリピーター5歳」「前走G2」重視で◎○▲を決めたが、ウインマリリンもリピーター(2年前4着)で前走G2好走の5歳だった。4番手評価でBOX買いも十分あり得たはずで猛省。
・ライラックはデータ的には例外か。振り返っても買える要素が少ない
・人気3頭を抑えた甲斐はなかった。人気馬の信頼度が低いレースでよけいな出費を増やしてしまった点は反省材料。

【傾向】※20~22年は阪神開催
・21年に3連単300万馬券の大波乱。他に10万馬券2回、500~600倍台3回。あとは200倍台3回に100倍台1回
 →◎3連単20万馬券×2の波乱
・4歳6-3-7-多が数・率ともトップ。次いで3歳2-4-2-〓。5歳は2-2-1-多で若い馬より率が明確に劣る。6歳2着1回。5・6歳の圏内6頭はいずれも女王杯好走(最低でも6着)のあったリピーター傾向の馬
 →◎2頭しかいなかった4歳の1頭が1着。2着リピーター5歳/3歳
・阪神開催の20・21年は3角10番手前後の差し・まくり馬が上位3頭を占めた。京都開催の頃も4角10番手程度かより後ろの馬がほぼ毎年1~2頭圏内に
 →◎1、3着道中10番手より後ろ
・1人気1-3-2-4、2人気1-0-1-8、3人気4-0-2-4で計6-3-5-16
 →×圏内なし
・4人気3着1回、5人気1-1-2-6、6人気1-1-1-7、7人気1-2-0-7、8人気全滅、9人気0-2-1-7。
 →◎1着4人気、2着5人気
・2桁人気圏内は10人気1着と12人気2着の2頭
 →2着12人気
・前走G1が2-3-4-〓。3着3頭以外は全て秋華賞。秋華賞組みは9人気6着(昨年)を除く5頭が5人気以内かつ6着以内で、3人気以内or3着以内。秋華賞以外の3頭はいずれもG1勝ち馬で、前走4人気3着が最低。
 →×2着前走秋華賞6人気10着
※秋華賞3着以内だった馬が過去10年で13頭出走。1・2着が各2回、4・5着各1回、6着以下17回。連対4頭はオークスでも連対していた。
 →△同上かつオークス11着
・前走G2は8-6-4-多。数が多いが、勝率・連対率もG1以上。府中牝馬Sが5-5-3-多で、他はオールカマーと札幌記念。圏内18頭のうち16頭が5人気以内or5着以内。3人気以内&3着以内は5頭程度、5人気以内&5着以内でも11頭なので、人気/着順どちらか一方で十分か。
 →◎1、2着前走混合G2で5人気1着・3着
・前走G3は出走10頭で3着1回。新潟記念2人気3着
 →◎圏内なし
・前走OPは19頭全滅
 →◎圏内なし
・前走条件戦は0-1-1-〓。圏内2頭は9・10年前で、京都2200m以上の1000万条件を1人気1着
 →×圏内なし
・前走8着以下の馬は圏内ゼロ
 →×2着前走秋華賞10着
・2着3回のクロコスミアなどリピーター多数。着外の翌年に圏内に来ることも
 →▲2着2年前に女王杯4着

【方針】
・4歳最優先、次いで3歳。5・6歳はこのレース好走歴のある馬のみでいい。
・上位人気は安定せず。1桁人気なら何でも来る位の構えで
・3歳は秋華賞で上位人気か上位の馬のみで。過信は禁物
・前走G2は5人気以内or5着以内なら買える。
・前走G3以下は基本的に評価下げ。勝ち負けしてきた馬のみ考慮すれば良いか。
・前走大敗からの巻き返しは厳しい。条件にはまる馬のみ抑えで十分。
・差し馬が来やすいので高評価を。阪神開催が続く今年は先行総崩れまで視野に
・リピーター要注意。前年が圏外でもレース経験があるだけで買い要素に。

【教訓】
・4歳最優先は必ず貫く
・リピーターも最大限の注意を。掲示板経験があれば十分
・波乱傾向が強いので、3連系なら総流しも検討を。資金がないなら馬連・ワイドで。
・上位人気は◎にしないなら△程度で十分かも。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?