【地方重賞かんたん回顧:的中】2022赤松杯(水沢)

【結果】アタリ:1→4→9人気で3連単250倍。
・3連単1着固定流しで的中。2・3着は△だったがなんとか引っかかった。
・1人気が買い条件に合致したのでアタマ固定をメインにして正解。
・休み明けだからとやや評価を下げた2着、切ってしまわなくて良かった

赤松杯


【傾向】
・1人気5-0-2-3、2人気2-1-3-4、3人気0-4-2-4。4~6人気で合計2-5-2-〓、7人気3着1回(2014年)、8人気1勝(2013年)。
 →○1人気が1着、4人気2着は傾向に近い
・3連単500円台が2回あった一方、20万馬券(8人気勝利の2013年)、9万馬券(6人気勝利の2020年)など波乱も
 →▲250倍程度ではあるがそれなりの波乱
・近年人気を裏切った馬の大半は休み明けでここが年明け最初のレース
 →○休み明けの2人気が4着まで。ただし休み明け転厩初戦の4人気が2着
・ベテランが強く、8歳は当たり前。10歳以上の圏内も珍しくない。逆に4歳・5歳で圏内に来るのは、南関や交流重賞で実績があるレベル馬。
 →▲1~3着いずれも転厩組みの5・6歳
・1着は5年連続で南関・中央から移籍初戦or2戦目。その前はナムラタイタン3連覇。9、10年前は中央から移籍2戦目・5戦目
 →◎1着は中央3勝クラスから転厩初戦
・勝ち馬で休み明けだったのはナムラタイタンの2・3回目のみ
 →◎1着は転厩初戦だが前走から中1カ月
・2着もすべて過去に中央の2・3勝クラスや南関の上級クラスで走っていた馬。
 →◎2歳G1で1着、南関OP連対
・2着馬は9年連続で2月以降のレースを使っていた。
 →×8月以来の休み明け
・3着馬は一転して地元に根ざした馬がほとんどに。重賞勝ちか、OP多数回勝利レベルの実績馬ばかりで、休み明けも多い。
 →○南関からの移籍初戦だが、昨秋まで岩手のA1で活躍

【方針】
・人気馬はそこそこ堅調だが、4~6人気程度の伏兵に要注意。
・人気薄は基本的に消し。7人気以下あたりを目安に
・休み明けで今年初戦になる馬は大幅割引き。フォーメーション3列目くらいか
・中央、南関などよりレベルの高い競馬場での実績を優先

【教訓】
・中央/南関からの移籍組重視は必ず継続
・「4~6人気を要注意」も引き続き
・人気薄や休み明けでも条件に合う馬は2・3着なら抑えてよし



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