【重賞馬券回顧：ハズレ】2022スプリンターズＳ

【結果】ハズレ：８→７→５人気で３連単４６万馬券
・△無印無印でかすりもせず。
・１人気からヒモ荒れ狙いだったが、１人気は１４着大敗、ヒモで狙った穴馬３頭も７、１０、１１着と大ハズレ
・レース傾向に従って１着は人気でヒモ荒れを期待したが、全く反対の５～８人気の伏兵３頭で決着。
・ローテ的にも弱かった前走Ｇ３組とＧ１惨敗組が来た。なにからなにまで傾向に外れていた。
・１着３着は春に中山のＧ３で１着２着。コース適性が重要だった可能性。（２着は中山芝は初挑戦）

【傾向】※新潟開催の１４年を除く過去１０回
・荒れやすいレース。３連単２０万馬券２回、１８万、１０万各１回、170～380倍５回、４桁１回。単勝は１１倍１回以外は３桁。
　→◎３連単４６万馬券
・牝馬３－５－５－〓で、連対率・複勝率は牡馬より上
　→×圏内なし
・４歳４－４－４－１７で勝率など抜群。３歳１－１－１－〓、５歳３－４－２－多で若い馬が比較的優位。６歳２－０－２－〓、７歳２・３着各１回。６歳以上の圏内６頭はいずれも年内に勝ち鞍あり
　→△２着３歳だが１着７歳、３着６歳
・差しが届く。４角６番手以下８－２－４－〓。一方で逃げ馬０－３－１－６でヒモでは抑えるべき
　→△１着２番手。３着は４角１２番手
・１～３枠で２着４回３着７回。
　→◎１着１枠、３着３枠。２着も４枠７番と内寄り
・１人気５－１－１－３、２人気２－３－０－５、３人気３－２－０－５で計１０－６ー１ー１３
　→×圏内なし
・４～６人気は５人気の２着１回のみ。７人気３着２回、８人気全滅
　→×５～８人気で決着
・９人気０－１－３－６、１０人気３着２回、１１人気２着２回、１３・１５人気３着２回。
　→×圏内なし
・単１５倍以上が２着３回３着９回。１５～２０倍３着２回。２０～５０倍０－３－４－〓。５０倍以上３着３回
　→◎１～３着１８～２０倍台
・前走Ｇ１が２－３－０－７。圏内５頭中４頭は３人気以内
　→△３着前走安田記念１２人気９着。ただし前々走は高松宮記念１着
・前走Ｇ２が６－５－３－４７で最多。率もＧ３以下よりかなり上。近４年で８頭圏内。圏内１４頭いずれも前走セントウルＳ。１０頭は２人気以内で連対。残りは４着２頭、５着１頭、７着１頭。３人気４着２頭は前年連対のリピーターで本番も連対。４人気以下だった２頭は本番３着。
　→×圏内なし
・前走Ｇ３は２－２－５－多。出走が多いので率はＧ１Ｇ２よりだいぶ劣る。圏内９頭中６頭が３着以内、４着が２頭、２人気７着１頭（９年前）。４人気以内が７頭
　→◎１着２着前走Ｇ３。９人気１７着と２人気２着
・前走ＯＰ出走６頭で３着２頭。いずれも1400ｍ１番人気で１着と５着。１頭は1200ｍで重賞勝ち、もう１頭は２連勝中で前々走は1200ｍ
　→×圏内なし
・前走６人気以下は０－１－４－多、前走６着以下は０－２－２－多。前走６着以下かつ６人気以下は０－１－１－〓
　→×１着前走９人気１７着、３着１２人気９着

【方針】
・アタマは３人気以内。ヒモは４～８人気の伏兵より９人気以下の穴馬に妙味。特に３着は単１５倍以上（もっと人気薄でも）の人気薄を総流しでも面白い。
・牝馬／４歳は特注、６歳以上は近走で勝ち負けがある馬のみヒモなら
・ヒモ穴では逃げ馬・内枠は抑え必須
・前走６人気以下／６着以下は大幅に評価下げ

【教訓】
・機能した傾向は内枠優位くらい。例外とみるか