【地方重賞かんたんメモ】2022大井記念

【傾向】
・近2年は3連単4桁だが、40万馬券1回、10万馬券2回ある。馬連も万馬券2回あるが、近2年は3桁。
・1人気6-0-3-1、2人気1-1-1-7(圏内3回は近4年)、3人気0-2-2-6で計7-3-6-14
・4人気2-1-1-6、5人気2着2回、6人気1勝3着1回、7人気3着、8人気2着、9人気2・3着1回ずつ、11・12人気2着1回ずつ。2着に穴が多数
・ベテランが強い。4歳2-0-2-〓、5歳1-1-0-〓。6歳4-6-3-多、7歳2-3-3-多、8歳1-0-2-〓。4・5歳で圏内6頭中5頭はすでに古馬相手に重賞勝ちか交流重賞2・3着があった。
・勝ち馬の前走は交流重賞3頭(6・9・3着)、ブリリアントカップ7頭。ブリリアントCは1着5頭、1人気5着、4人気3着。※ブリリアントカップ1着後ここ敗戦は3頭
・勝ち馬は8頭が重賞勝ち馬で、6頭は大井の古馬重賞勝ち。6頭が重賞2勝以上。重賞未勝利2頭は「大井古馬重賞2着(3走前)&ダイオライト記念3着(2走前)」と「中央準OP勝ち&大井古馬重賞2・3着(2着前走)&前走大井OP勝ち」
・2着馬の前走はブリリアントカップ3頭(1、4、8着)、ダイオライト記念4着、オグリ記念1人気7着、南関OP4頭(1着×3、8着)、大井A3で8着。A3・OP8着は9~10年前
・2着馬は近4年重賞勝ち馬。5年前は前走大井OP勝ちで重賞初挑戦。6年前は移籍3戦目で前走ダイオライト記念4着。7年前は大井重賞勝ち馬。8~10年前は実績やや見劣り
・3着馬の前走はブリリアントカップ3頭(13、2、8着)、その他重賞5頭(1400~1600で連対3頭、交流重賞3、7着)、A2で6着2頭(7・10年前)
・3着馬は近6年連続重賞2勝以上。重賞勝ち8頭、3着1頭、初挑戦1頭(10年前)

【方針】
・前走ブリリアントカップが極めて強い。アタマは1着中心に上位馬。2・3着には大敗からの巻き返しも
・ベテラン重視。大井の古馬戦を含む重賞2勝か、それと同等の実績が目安
・1着は穏当だがそれ以外、特に2着は荒れやすい。実績ある人気薄は警戒
・ここ2年は堅い決着。荒れないケースも念頭に

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