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【重賞馬券回顧:的中】2022福島記念

【結果】アタリ:10→3→1人気で3連単1000倍
・馬連・3連複5頭BOXでともに万馬券的中
・◎は3着だったので、流しだったら馬連は外れていた。
・前走人気/成績に加えて、「先行」「内枠」重視で正解。
・大荒れは狙わず人気3頭+実績馬+前走勝ちの5頭をピックアップ。結果的に人気薄となった実績馬が勝って高配当に

【傾向】
・ハンデ戦だが大荒れは少ない。3連単35万馬券が1回ある以外は、700倍台、500倍台、400倍台各1回、300倍台2回。あとは100倍台2回と4桁2回。単勝は3~6倍台6回、9倍前後3回、14倍1回
 →▲3連単ギリギリ10万馬券。ただし2、3着は人気馬で3連複100倍程度
・差し追い込みは厳しく、おおむね3着まで。連対馬はすべて4角8番手以内で、14頭は5番手以内
 →◎1着逃げ馬、2着4~5番手、3着6~7番手
・3歳2-1-1-7、4歳3-3-3-14で高率。5歳3-3-1-多、6歳2-2-3-多で率は一歩劣るが数はいる。7・8歳も計2着1回3着2回ある。
 →▲1、2着6歳、3着5歳。4歳不在、1頭のみの3歳4着なので、今回は例外か
・内枠優位。馬番1~3番で6勝、6枠/11番より外は勝利なし。ただし12・13番で計2・3着5回あり。
 →◎1・3着が1枠。3着も真ん中より内の4枠7番
・1人気2-3-3-2、2人気4-1-2-3、3人気1-2-1-6で計7-6-6ー11
 →◎2着3人気、3着1人気
・4人気3着1回、5人気1-0-1-8、6人気1-2-0-7、7人気1-0-1-8、8人気2着1回
 →×圏内なし
・2桁人気は10人気3着、13人気2着各1回。
 →×1着10人気。ただし単20倍台
・単10倍未満が9-7-7-〓、10~20倍未満が1-2-2-〓で、20倍以上は2・3着各1回のみ
 →×単24倍
・ハンデ54キロが3-2-1-〓、55キロ3-4-2-〓で、数だけでなく率でも優秀。53キロ以下は52キロ2着1回のみ。56キロは2-1-1-多で率は見劣り。57キロ以上が2-3-4-19、57,5キロ以上に限ると1-3-2-5で複勝率5割超え
 →▲1着57キロ、3着55キロで好走斤量。2着は53キロだが、牝馬なので55キロ換算とも言える。
・前走G1が2-0-1-3。2勝は9・10年前の天皇賞秋2桁人気・2桁着順。3着は8年前の秋華賞13人気15着
 →×圏内なし
・前走G2は3-5-5-〓。率はG1に次ぐ。10人気・10着前後でも十分。圏内11頭のうち8頭は年内に重賞3着以内あり。残り3頭は夏に準OP勝ち上がり
 →◎1~3着すべて前走G2。1着は10人気13着。1着は年内2走のみで凡走だが、故障休養直前の3走前がたからすか記念2着。2着は年内にG3タイム差なし2着、3着はG2僅差4着あり。
・前走G3は2-1-1-多。頭数が多いので率は格下より見劣り。圏内4頭いずれも7~9年前で、前走7人気以内
 →◎圏内なし
・前走OPは2-3-3-多。近2年は圏内各2頭。圏内8頭のうち6頭は前走3着以内。あとは1人気4着と10人気11着。6頭には重賞3着以内があった
 →×圏内なし
・前走条件戦は1-1-0-9。連対2頭は前走準OP7人気1着と2人気1着。ともに2走前も馬券圏内
 →×圏内なし

【方針】
・ハンデ戦だがイメージほど荒れない。単勝10倍以下の馬を中心に。穴馬はあくまで抑え
・若い馬/内枠/先行馬/57キロ以上を優先。
・53キロ以下/外枠/追いこみ馬は基本的に消し
・前走G1G2は1年以上凡走続きなど出ない限り基本的に買い。
・前走G3は評価下げていい。
・前走OP・条件戦は勢いのある馬なら。重賞好走歴があればなお良し

【教訓】
・「イメージほど荒れない」の認識で良さそう。人気馬中心に、実績や条件の合う馬を加えて。穴馬はあくまで抑え
・「内枠」「先行」「57キロ以上」はズバリ来たので継続。「若い馬」も出走があれば重視して良いかも
・消し材料は買いの裏返しなので、基本的に継続して良し
・前走G1G2の格上組は買いでよい。


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