【地方重賞かんたん回顧：的中】2022勝島王冠（大井）

【結果】的中：８→１２→１人気で３連単５７万馬券
・◎△△で決着。３連単は◎２、３着づけで外れたが、抑えで買った単勝１４倍が的中してどうにかプラスに。
・当初買ったのはワイドＢＯＸ（本線）と３連系（サブ）。購入後に見ていたグリーンチャンネルで、庄司さんが同じ馬を本命にして単勝を買っていた。「たしかに１５倍近くつくなら単勝買っといた方がいいか」と思って単勝買い足したおかげでなんとか的中。庄司さんありがとう笑
・３連単は人気３頭１着で◎は２、３着づけフォーメーション。変にひねらず◎１着づけにしていたら５７万馬券をとれていた。というか３連複でも４５０倍もついていたから十分だったのに…
・勝ち馬は中央ＯＰ勝ちの実績があり、移籍２戦目の前走で一変して重賞制覇。こんなに人気がないのが不思議なくらいで、◎にあまり迷いはなかった。
・２着馬は全く人気がなかったが、ダートグレード５着経験のある馬が前走重賞３着で復調気配。△は必要だと考え正解
・３着は休み明けとはいえＧ１馬。１着でも惨敗でも不思議ないので、そのつもりで抑えた。

【傾向】
・３連単の配当は両極端。４桁４回、100・300倍台各１回。140万馬券、35万馬券（昨年）、800・600倍台各１回。
　→◎５７万馬券
・単勝は2014年の１２０倍を除き一桁
　→×１４倍
・１人気５－１－１－３、２人気２－３－０－５、３人気１－２－０－７で計８－６－１－１５
　→▲１人気３着
・４人気１－１－０－８、５人気３着３回で１～５人気計９－７－４－３０
　→×圏内なし
・６人気２着１回、７人気３着３回、８人気２着１回、９人気２着１回、１１人気１－０－２－７、１２人気３着１回。
　→◎８人気１着、１２人気２着
・３歳２－０－２－〓。いずれも前走連対。重賞実績はない馬も。４歳３－１－０－〓。１１人気１着の大穴を除くと、交流重賞実績馬や古馬重賞勝ち馬。５歳１－０－２－〓。ダートグレード１～４着馬。６歳４－４－１－〓。７歳０－３－３－〓。８歳２着１回。９歳０－１－２－〓。
　→◎５歳（ダートグレード５着あり）６歳６歳で決着。
・１着馬は前走１着６頭、２着２頭、交流Ｇ１で４着１頭、６着１頭。４頭は古馬重賞勝ち、２頭が２着あり（前走）。２頭は前走勝ちの３歳馬（クラシック健闘）、１頭が連勝中で中央の芝ＯＰ勝ちあり。残る１頭は１１人気１着の穴馬
　→◎前走重賞１着。中央ＯＰ勝ち・ダートグレード５着あり
・２着馬は前走１着２頭、２着３頭、３着２頭、４着２頭、１０着１頭（ＪＢＣクラシック）。交流Ｇ１勝ちのべ３頭、重賞勝ち３頭、２着１頭、中央ＯＰ勝ち馬と、日テレ盃６着、重賞初挑戦。
　→◎前走重賞３着。他地区重賞勝ち・南関重賞好走が多数
・３着馬は近３年連続ダートグレード上位経験馬。４、５年前は前走２着の３歳馬。６、７年前は重賞勝ち馬。８年前が重賞初挑戦。９、１０年前は中央のＯＰ、準ＯＰ勝ち馬。前走グレードレース４頭。他６頭は１、３、４、６着各１頭と２着２頭。
　→◎Ｇ１勝ち馬。前走Ｇ１で４着からの休み明け
・連覇＋３着のモジアナフレイバーはじめリピーター多数
　→◎３着２年前１着

【方針】
・１着は堅めだが２、３着（特に３着）は穴馬も。ヒモ荒れ狙いが面白いか。
・ベテランが強く若い馬は苦戦気味。買い材料（「前走で連対」「すでに対古馬実績あり」）のない若い馬は消し
・グレード競走挑戦などを除き、前走大きく負けている馬は割引き。アタマは前走連対、ヒモも掲示板くらいが目安
・古馬重賞勝ちくらいの実績はほしい。前走連対の勢いある馬と、中央からの移籍馬は例外か。

【教訓】
・荒れる時は派手に荒れるので大胆に買って良い
・実績は必須で、かつ近走の成績も悪くはないことが求められる。