【重賞馬券メモ】2023大阪杯

【２２年の教訓】
・Ｇ１昇格からまだ６年。データが足りないので過信しない
・いまのところ「若い馬が優位」「６～９人気程度の中穴に注意」「前走Ｇ２で上位人気」あたりが買い材料としては有力か

【２２年の馬券結果】
ハズレ：８→３→７人気で３連単５３万馬券
・１・２人気をほぼ同等評価の◎○、アカイイトを▲としたが全馬圏外に。特に○ジャックドール以外にはまず負けないと思っていた◎エフフォーリアの凡走は想定外だった
・「前走Ｇ２勢」「４・５歳の若い馬」が強い／６～９人気の中穴が強いといった傾向どおりの面もあったが、Ｇ１昇格５年で読み切れない部分が大きかった。

【２３年の方針】
・４、５歳中心で６歳以上はよほど条件の合う馬以外消し
・６～９人気あたりは狙える。２桁人気は消し前提
・先行力のある馬を中心に
・前走Ｇ１Ｇ２上位人気で好走した順調な馬を
・牝馬は買い

【傾向：２２年の分析と結果】Ｇ１昇格後の過去５年
・１人気２－０－２－１、２人気１－１－１－２、３人気０－０－０－５
　→×１人気９着
・６人気圏内２回、７人気９人気各１回、２桁人気は圏内ゼロだが９人気１着あり
　→◎７、８人気圏内
・前走1600以下から圏内なし
　→◎圏内いずれも1800以上
・４歳２－２－４－〓、５歳３－２－１－〓、６歳２着１回、７歳以上圏内ゼロ
　→◎１・２着５歳、３着４歳
・圏内は前走連対１０頭（１着６頭、２着４頭）。あとは５着３頭、６・８着各１頭で、２桁着順／１秒以上差負けはゼロ
　→▲勝ち馬は前走４着。２着は前走も２着、３着は勝ち
・圏内１４頭が前走３人気以内、残る１頭は５人気
　→△１着前走４人気、２着２人気、３着１人気
・前走Ｇ２が１１頭、Ｇ１が４頭、Ｇ３はレイパパレ（１人気１着）のみ
　→◎１、２着G２（金鯱賞）、３着Ｇ３（小倉大賞典）１人気１着
・勝ち馬は４年連続でＧ２Ｇ３
　→◎Ｇ２
・圏内９頭がＧ１勝ち馬、４頭はＧ１で３着以内あり。例外はレイパパレ（５戦５勝でＧ１初挑戦）とヤマカツエース（有馬記念４着、Ｇ２を３勝）
　→×１着は重賞初勝利（Ｇ３で２着、Ｇ２で３着２度、Ｇ１は６着あり）、３着はＧ１２度目の挑戦（菊花賞は７着）

【２２年の方針】
・実績と順調度の両方が必要なレース。前走Ｇ１Ｇ２で人気着順ともに上位の馬が基本線
・Ｇ１実績が基本だが、連勝馬は例外か

【傾向：２３年追加分】※Ｇ１昇格後の６年分
・３連単は４桁、100倍台、200倍台各１回。１０万馬券前後２回。昨年５０万馬券。
・牝馬２－２－０－５で率では牡馬を圧倒
・１人気２－０－２－２、～３人気３－２－３－１１、～５人気４－３－５－１８。６～９人気２－３－１－１８で、２桁人気圏内なし。
・４歳２－２－５－〓、５歳４－３－１－〓。６歳２着１回で７歳以上圏内なし。
・先行優位。連対１２頭中１１頭が４角５番手以内。３番手以内で３－３－２－〓。
・前走Ｇ１が１－１－１－９。圏内３頭は有馬記念orＪＣで５着以内で２人気。いずれもＧ１勝ち馬
・前走Ｇ２が４－５－４－多。率はＧ１と互角。圏内１３頭いずれも前走５人気以内で、１１頭は５着以内（例外は６、８着）。１着５頭、２着３頭。Ｇ１好走歴のあった馬が大半
・前走Ｇ３は１－０－１－〓。いずれも前走１人気１着の４歳馬
・前走ＯＰ以下は出走１頭のみ