【重賞馬券回顧：ハズレ】2022みやこＳ

【結果】１１→２→１人気で３連単２６万馬券
・１、２着が逆になり高額配当を逃す。「アタマは堅くヒモ荒れ」の傾向が裏に出た。
・「穴馬が１頭は絡む」のデータから人気→人気⇔穴のフォーメーションにしたのが失敗。２・３着の２軸マルチや、３連複２頭軸なら獲れた可能性がある。３連複でも200倍ついただけにもったいなかった。
・圏内３頭の実績は傾向通りといっても良かった（重賞勝ち馬→前走太秦Ｓ勝ち→Ｇ１馬）。

【傾向】※18年開催なく1年以降の10回。20～22年阪神開催
・荒れやすい。３連単47万、36万、18万馬券あり。他にも400～600倍台が計４回。９・１０年前は４桁、８年前は200倍台だった。
　→◎３連単２６万馬券の波乱
・４歳６－２－１－１４で数・率とも抜群。３歳０－３－１－１４で未勝利だが率は良い。５歳１－３－４－多で出走が多いぶん率はベテランより厳しい。６歳３－１－１－〓。７歳３着３回、８歳２着１回。ただし近３年はベテランが強く、６歳が２勝２着１回、７・８歳計３頭圏内
　→×１、２着が５歳
・１人気３－１－１－５、２人気３－０－０－７、３人気０－１－１－８で計６－２－２－２０
　→×２人気２着、１人気３着で人気馬がヒモに
・４人気１－２－２－５、５人気１－０－２－７、６人気０－２－１－７で計２－４－５－１９
　→×４～６人気圏外
・７人気２－１－１－６、９人気０－２－１－７、１０人気０－１－１－８で計２－４－３－２１。８人気と１１人気以下は全滅。
　→×１２人気が１着
・近８年連続で７～１０人気が１頭圏内。１０年連続で単勝１５倍以上が１頭以上圏内（２頭は２回）
　→▲単９０倍、１２人気の大穴が圏内。
・単１０倍台が２－６－４－〓、２０倍以上が１－２－２－〓。１０倍未満は７－２－４－〓。
　→×１０倍台は圏内なし。１０倍未満２頭がヒモ、アタマは大穴
・前走Ｇ１（地方含む）が１－０－２－〓。南部杯５人気３着・２人気４着と、帝王賞２人気６着。
　→○３着が前走帝王賞２人気３着
・前走Ｇ２（同）は圏内なし
　→◎圏内なし
・前走Ｇ３（中央）が３－３－６－〓。圏内１２頭のうち前走３着以内が９頭。４・５着各１頭で掲示板外は８人気１３着のみ（重賞２勝・２／３着多数の馬）。
　→△勝ち馬は前走Ｇ３で１２着だが、Ｇ３勝ち馬でＧ２も４着あり
・前走Ｇ３（地方）は０－２－１－〓。圏内３頭はいずれも白山大賞典。１人気連対２頭、５人気４着１頭。
　→圏内なし
・前走ＯＰは６－３－１－〓。率も重賞以上の水準。太秦Ｓ組みが３連勝中。圏内１０頭中７頭が１／２人気。３・４人気各１頭、８人気２着１頭。９頭が２人気以内or２着以内で、例外はＧ１勝ち馬。１０頭中８頭は重賞３着以内あり、残り２頭は初挑戦
　→◎２着が前走太秦Ｓ１人気１着
・前走条件戦２着２回。１人気１着（５連勝）と６人気１着
　→圏内なし

【方針】
・上位人気は勝っているが２・３着が少ない。ヒモで狙うなら４～６人気もいいが、７～１０人気程度／単１５倍以上に妙味ありか。
・前走ＯＰで人気or上位だった重賞実績のある馬は特注
・前走重賞組みはできれば３着以内、悪くとも掲示板が条件

【教訓】
・７人気以下の穴馬が１頭以上絡むつもりで買うのは良し。
・アタマが人気馬と決めつけすぎない方が良い
・前走ＯＰ、特に太秦Ｓ勝ちは来年も特注
・実績馬は前走負けていても買い