【重賞馬券回顧：ハズレ】2022ターコイズＳ

【結果】ハズレ：２→４→１２人気で３連単７１２倍
・◎→３列目→無印で決着
・◎の単勝を買うことも少し考えはしたが、５歳以上や前走Ｇ３の成績がいま一つなので勝ちきれるか危ぶんで馬連ＢＯＸと３連複に。これは裏目に出た。
・◎以外は前走Ｇ１Ｇ２に挑戦した３頭をチョイス。１着の可能性は◎以上とみてアタマ固定のフォーメーションも買ったが結果は４・６・７着。前走の格重視は失敗した感
・２、３着は前走が格下と考え評価を下げたが、２着は抜群の安定感、３着は前走中山マイルでの快勝。ともに４差異な事も考えれば、もう少し評価できたか。

【傾向】重賞昇格した2015年以後の７年分
・時に大荒れ。重賞昇格初年に３連単２９５万馬券。他にも６９万馬券、１０万、９万馬券あり。１００倍台も２回
　→○７００倍超とそこそこ波乱
・若い馬中心。３歳３－２－１－〓、４歳２－４－３－〓。５歳１－１－２－〓、６歳３着１回。
　→△５歳→４歳→４歳で、３歳圏内なし
・外枠も特に嫌うほど悪くはない
　→○１～３着全て１３番から外
・１人気２－０－１－４、２人気０－１－０－６、３人気１－３－１－２で計３－４－２－１２
　→○２人気１着
・４人気１勝、５人気２勝、６人気２着１回、７・８人気３着各１回、９人気全滅で４～９人気３－１－２－〓。
　→○４人気２着
・１０人気２着１回、１１人気１勝、１３人気が３着２回、１５人気３着１回、１６人気２着１回で２桁人気計１－２－３ー〓。２桁人気の圏内のうち３頭は昇格初年
　→◎１２人気３着
・ハンデ５３キロ３－３－０－〓、５４キロ２－２－１－〓で中心。５５、５６キロで３着４頭（５６キロ２勝）。５２キロ３着１回のみ。
　→△１・２着５５キロ。３着５３キロ
・前走Ｇ１が４－１－２－〓。秋華賞３頭、女王杯２頭、マイルチャンピオンシップ、ＪＢＣレディスＣ各１頭。前走２桁人気＆２桁着順が３頭。近２年は圏内なし。圏内７頭のうち６頭が重賞勝ち馬、もう１頭は桜花賞２着の３歳馬。
　→×圏内なし（３年連続に）
・前走Ｇ２が１－１－３－〓。昨年は１～３着独占。前走は府中牝馬Ｓ４頭とスワンＳ１頭。前走３～７人気、２着１頭以外は６～１２着。重賞勝ち３頭、Ｇ１で２／５着が各１頭
　→×圏内なし
・前走Ｇ３が２着１回。京成杯ＡＨで１人気１０着。混合Ｇ３で３着あり。
　→◎１着前走京成杯ＡＨ３人気４着
・前走ＯＰが１－２－２－〓。７年前の２頭は前走２桁人気＆２桁着順で、他に９人気６着も。前走は1600ｍ４頭、1400ｍ１頭。近３頭は重賞勝ちあり。
　→◎２着前走1400ｍＯＰ１着（１人気）。重賞は初挑戦
・前走条件戦は２－１－０－〓。圏内３頭はいずれも前走３勝クラスで２／４人気１着と、１人気２着。２頭は重賞惨敗→３勝クラス１着の３歳馬。もう１頭は重賞２・３着計３回ありで３勝クラス３連続２／３着の善戦ホース
　→▲３着前走３勝クラス１着（７人気）。重賞初挑戦で、２走前は３勝クラス惨敗
・前走２桁着順が圏内に９頭
　→×前走掲示板外は圏内なし
・ミスパンテール連覇などリピーター複数
　→◎１着は連覇

【方針】
・上位人気は大して当てにならない。大荒れも視野に。
・前走Ｇ１Ｇ２の格上組が順当に強い。
・前走大敗でも実績馬なら巻き返せる。人気落ちならむしろ狙い目か
・迷ったらより若い馬を上位に。
・基本的に重賞好走歴はほしい。できれば１着。
・ハンデはほどほどの５３～５４キロが買い。軽い馬よりは重い馬を。特にヒモ。

【教訓】
・今年も人気はさほど当てにならなかった
・かといって前走の格やハンデも当てにならない模様
・若い馬とリピーター重視は継続でＯＫか
・１着がリピーター、３着が前走中山マイル１着、２着は中山マイル４戦して０－３－１－０。舞台適性はもっと考慮の余地あり
・外枠で人気を落とすようならむしろ妙味があるか