【地方重賞かんたんメモ】2022高知優駿

【傾向】※全国交流になった2017年以降の5年間
・22年から1着賞金が1000万円→1600万円にUP。遠征馬の質が向上する可能性
・3連単100万・20万各1回、あと3回は100~200倍台
・1人気1-0-1-3、2人気2-2-0-1、3人気0-1-0-4で計3-3-1-8。
・4人気3着1回、5人気2-1-1-1。11人気2着、8・12人気3着各1回。
・地元高知勢が4-3-1-多で数は優位。率では0-1-2-1の兵庫、0-1-1-0の大井が優秀。18年は佐賀のダービー馬スーパージェットが勝利
・地元から圏内8頭は黒潮皐月賞1着3頭、2着1頭、3着2頭、7着・不出走各1頭。3着はともに重賞勝ち馬、7着・不出走は中央デビュー、
・遠征馬の実績は、大井の2頭は東京ダービーTRで3・4着。兵庫勢は圏内3頭が重賞勝ち馬(着外1頭は重賞実績なし)、佐賀のダービー馬1着、笠松所属の名古屋重賞2着馬。佐賀・金沢あたりは重賞勝ち馬なら圏外でも比較的健闘している。

【方針】
・全国交流になってまだ5年、しかも賞金UP。傾向が変わりそうなので鵜呑みにせず。
・南関ならOP好走、他地区は重賞勝ちがあれば十分通用する。
・地元勢は素直に黒潮皐月賞好走馬を。中央デビューのような素質馬は実績に目をつぶって抑える手も。

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