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【重賞馬券回顧:的中】2022マイルチャンピオンシップ

【結果】アタリ:6→8→2人気で3連単14万馬券
・○△◎で決着。3着馬からの3連複フォーメーション的中
・牝馬の複勝率がやや低い以外に不安材料のなかったソダシに本命。ただし絶対的とは思えなかったのでアタマ固定の馬単3連単だけでなく馬連3連複も買って正解。単複も検討したが、大穴はあまり来ないレースなのである程度人気の馬だけを相手に1頭軸で流し・フォーメーションとしたが、これも正解。騎手がもっと強気に先行してくれればアタマも合ったとは思うが…笑
・1着馬はG1勝ちがないので本命にはしなかったが、2着4着4着なら資格ありと考え迷わず2列目。いい判断だった
・3着馬は前走成績は4人気3着とやや微妙だが許容範囲、今回の8人気・単26倍は許容するか際どいレベルだったが、十分なG1実績があるリピーターだったので3列目には残した。これが当否を分けた。
・1人気は前走1200mで3人気9着が気になって「注」までとしたが、結果(5着)を見てもこの程度の扱いが妥当だった。3人気はコース変わりがマイナスだと思いつつ、能力に期待して2列目に。結果惨敗したのでコース適性の重要さを再認識した。4、6着馬はG1実績不足で3列目としたが際どかった。

【傾向】※20~22年は阪神開催
・3連単4桁配当2回(近2年連続)、100倍台3回、200~500倍台5回、19万馬券1回。
 →△3連単14万馬券で波乱
・牝馬2-0-1-〓。勝率以外は牡馬に劣る
 →△3着牝馬
・4歳4-5-4-〓で数・率ともトップ。5歳3-3-4-多。3歳2-1-2-〓で率は5歳と同等。6歳1-1-0ー〓、7歳圏内なしでベテラン苦戦。6歳の圏内2頭は前年も圏内のリピーター
 →◎2、3着4歳、1着3歳
・1人気2-2-2-4、2人気1-4-0-5、3人気2-4-0-4で計5-10-2-13
 →△3着2人気
・4人気3-0-1-6、5人気1-0-3-6で~5人気計9-10-6-25。
 →×4、5人気圏内なし。6人気以下2頭圏内
・6人気3着1回、7人気3着2回、8人気1勝、9人気3着1回。2桁人気圏内なし。
 →○6人気が1着まで来た。2着8人気、二桁圏内なし。
・6人気以下の連対馬は8年前の8人気1着のみ。3着は4頭6人気以下がいるが、2桁人気はなし。
 →×1、2着が6、8人気
・単20倍以上は圏内なし。10倍台は2勝3着7回。10倍未満が8-10-3-〓
 →△2着単26倍。1、3着は10倍未満
・前走G1が5-2-2-〓。圏内9頭のうち近7頭は5人気以内(例外2頭は7・10年前)。7頭は3着以内(残りは4・8着)。天皇賞(秋)が5頭で、安田記念とスプリントが2頭ずつ。後者4頭は全て2人気以内かつ3着以内
 →×圏内なし。ただし該当馬1頭のみかつ前走9着
・前走G2が3-5-7-多。数が多いので率はG1よりかなり見劣り。圏内15頭全て前走5人気以内かつ5着以内。10頭は3人気以内かつ3着以内で、3人気以内or3着以内なら14頭が該当(例外は4人気4着)。
 →◎1~3着すべて前走G2。1人気1着、4人気3着、1人気2着
・前走G3は2-3-1-多。6頭は全て昇格前の富士S。全馬4人気以内で、1人気7着以外の5頭は5着以内。
 →◎圏内なし
・前走6着以下から圏内は2頭(8・10年前1着)。前走6人気以下から圏内も2頭(7年前3着と10年前1着)
 →◎圏内なし
・富士S2-3-2-多で数は最多。率は2-1-2-〓の天皇賞(秋)が抜群で、同じく2-1-2-〓の毎日王冠は率で富士Sと同等以上。スプリンターズSが2勝。0-4-2-多のスワンSは未勝利なだけでなく率でも他の主要レースより劣る。
 →◎1着前走富士S、2着毎日王冠。
・圏内30頭のうちG1勝ちあり16頭。2着7頭、3着2頭で計25頭が圏内あり。残りは5、8、9着各1頭(うち2頭は挑戦1回のみ)と初挑戦2頭。1着はいずれもG1圏内があった。G1実績のなかった5頭のうち4頭はG2勝ち、1頭はG2で2、3着あり。近3年の9頭は全てG1馬
 →◎1着G1で2着馬。2、3着G1馬。
・阪神開催の近2年は「レースの上がりが33秒台」「3連単4桁配当」など京都開催と傾向が変わった面あり
 →△レースの上がり34秒0

【方針】
・穴馬は期待薄。買うなら連対馬は5人気以内から、3着馬も一桁人気から。2桁人気/単20倍以上は基本的に消し。10倍台の伏兵は3着なら積極的に買っても
・前走の人気、着順も上位がほぼ必須。G1なら5人気5着程度、G2なら3人気3着程度はほしい。G3以下は消し。
・4歳を優先、次いで3歳5歳。6歳以上は基本的に消し
・G1実績のない馬は評価下げ。G2勝ちがあってG1挑戦経験が少ない馬ならヒモで抑えても。

【教訓】
・前走G2で上位人気かつ上位の買いは継続。とはいえ今回は前走G1上位組がいなかったので、来年以降の重視度合いはメンバー次第か。
・「前走はG2以上で人気・着準とも上位」はより重視
・穴馬には今後も期待しない。ただし一桁人気でG1実績がある伏兵は抑えた方がいい
・4歳→3・5歳も継続

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