【重賞馬券回顧：ハズレ】2022阪神ジュベナイルフィリーズ

【結果】ハズレ：１→１２→１０人気で３連単１７万馬券
・３連単フォーメーション◎→無印→２列目でハズレ
・１人気からヒモ荒れ狙い。内枠や差し馬を重視して２列目抜擢の穴馬が３・４着と惜しい結果に。
・◎→４頭⇔１０頭のフォーメーションで、３列目を総流し（１８頭）にしていれば獲れた馬券だったが…
・２着馬は前走が新馬４人気と言うことで切ってしまったが、３馬身半差の圧勝と断然の上がり最速にもっと注意していれば、３列目には拾えていたかもしれない。

【傾向】
・配当は両極端。３連単３００万馬券（１０年前）、１１万馬券（昨年）、８万馬券あり。一方で４桁３回、100～400倍台各１回。
　→◎１７万馬券の波乱
・１人気４－１－０－５、２人気１－４－０－５、３人気１－１－３－５で計６－６－３－１５
　→○１人気１着
・４人気１－０－４－５、５人気３勝で～５人気計１０－６－７－２７
　→×圏内なし
・６、８、１０人気０－１－１－８。７、９人気全滅。あとは１５人気２着１回
　→△１２人気２着、１０人気３着
・単１０倍未満８－６－７－〓。１０～３０倍未満２勝のみ。３０倍以上０－４－３－多。
　→◎２、３着３０倍超（４０～５０倍台）
・１４番から外は１勝２着１回のみ。ただし１３番は１－１－１－７と好成績
　→◎８枠の３・４人気は１０着以下。３着は１３番
・差し／追い込みが届く。４角１０番手以下から３－４－４－〓。逃げ馬は１勝のみ。４角３番手以内は２－２－１－〓
　→◎３着４角１２番手。１・２着同８番手
・圏内３０頭のうち前走上がり最速が１１頭、２番手が８頭。一方で４番手以下だった馬も７頭
　→○１着前走上がり２番手、２着ダントツの最速。３着も３番手（１位タイが２頭）
・前走Ｇ２が０－１－１－７。圏内２頭はいずれも京王杯で３人気３着と１人気２着
　→×圏内なし
・前走Ｇ３が８－４－６－多。数はもちろん、率もＯＰ以下よりはっきり優位。アルテミスＳが４－３－３－多、ファンタジーＳが３－０－２－多。あとは札幌２歳１着、新潟２歳２着、サウジアラビアＲＣ３着各１頭。
 　→◎１・３着前走Ｇ３２着
　※前走Ｇ３から圏内１８頭のうち１３頭は前走１着or１人気（１着１０頭、１人気７頭－１人気１着４頭）。３頭は２着（２、４、５人気）。あとは４人気９着と５人気５着で、いずれも２走前に重賞２着。
　→◎１着前走１人気２着、３着馬６人気２着
・前走ＯＰが１－１－０－〓。連対２頭とも前走アイビーＳ１着（２／３人気）で２戦２勝。
　→×圏内なし
・前走１勝クラスが１－４－２－多。いずれも前走1400～1600ｍで５人気以内１着。２戦２勝が４頭、３戦２勝２着１回が２頭、１０年前の２着馬のみ３着以下経験あり。連対率100%の６頭は前走上がり最速か２番手
　→×圏内なし
・前走未勝利が１０頭出走して全滅
　→×圏内なし
・前走新馬は０－０－１－１３。３着は１０年前。東京マイルを１人気で上がり最速１着。
　→△２着前走新馬。４人気だったが３馬身半差の圧勝で、上がり３３秒４もぶっちぎり最速
・キャリア２～３戦で１０－８－９－多。１戦は３着１回、４戦以上は２着２回のみ。
　→○１着キャリア２戦、３着３戦。２着１戦。
・前走１着８－７－５－多、２着２－１－３－多で計１０－８－８－〓。ただし近２年連続で前走３着以下から圏内１頭
　→◎２着１着２着。

【方針】
・大きく荒れることもあるが基本は堅め。５人気以内を中心に、穴馬は条件がそろう馬のみヒモで。ハンパな伏兵より単３０倍を狙う方が面白いか
・差せる馬を重視。
・前走Ｇ３で１着or１人気は素直に買い。他は重賞２着がある馬のみか。
・前走ＯＰ以下は連対率100%なら。
・評価を下げるのは「先行馬」「前走３着以下」「キャリア４戦以上」「新馬・未勝利勝ち直後」「外枠」

【教訓】
・堅めが多いと言っても２・３着には単３０倍以上が多数。ヒモ荒れは積極的に狙っていい。
・差し馬重視／外枠軽視／前走３着以下軽視あたりは重要
・前走重賞で連対or１人気は今後も本線に。