【地方重賞かんたん回顧:ハズレ】2022ブリリアントカップ(大井)

【結果】ハズレ:9→2→3人気で3連単1250倍
3連単は2列目→3列目→3列目、3連複BOXは2着抜けでハズレ。
明らかに格上の1着馬を人気薄でも2列目におけたのは良かったが、肝心の◎が8着止まり。

【傾向】※2018重賞昇格、2019から1800mに1ハロン短縮
    傾向は2018以降の4年間
・1人気2-1-0-1、2人気0-0-1-3、3人気0-2-0-2。
 →△2人気2着、3人気3着
・4人気1-0-1-2、5・6人気3着各1回、8人気1勝、9人気2着1回
 →◎1着9人気
・圏内12頭すべて道中7番手より前。ただし逃げは3着1回のみ
 →○3着の8番手が最も後方
・4歳3着1回のみ。5歳1-1-2-〓、6歳1-1-1-〓、7歳以上2-2-0〓
 →▲4歳2着。1着7歳3着10歳
・勝ち馬3頭は前走1着(フジノウェーブ記念2頭、トライアル1頭)、もう1頭は金盃1人気6着
 →▲前走2人気3着
・勝ち馬3頭は3~4連勝中、もう1頭は前年のJBCクラシック5着&東京記念1着
 →▲前走3着だがダートグレード2勝馬
・2着馬は前走大井の重賞・OP1着各1頭と、ダートグレード6着・8着各1頭。前者2頭も大井の重賞勝ち馬でダートグレード出走歴あり。後者2頭はダートグレード勝ち鞍あり
 →◎前走ダートグレード5着
・3着4頭はいずれも前走3着以下(大井重賞2頭、南関グレード2頭)。いずれも3走前までに重賞連対あり(1着3頭2着1頭)。いずれも重賞勝ち馬かつダートグレードで掲示板前後の善戦あり
 →◎前走10着(東京大賞典)。3走前に帝王賞2着。G1馬
・圏内12頭のうち11頭が1800m以上で勝ち鞍あり。残る1頭は1600勝ちと1800・2000mで2着あり。
 →◎3頭とも2000m以上で勝ち星
・初挑戦だった1頭除き、圏内11頭が重賞勝ち馬。例外は重賞初挑戦で、大井移籍後16戦で13-2-0-1
 →◎3頭とも重賞勝ちあり(2着は3歳限定重賞)
・圏内12頭いずれも3走以内に連対かダートグレード善戦がある
 →▲1着は前走と3走前の3着が最高

【方針】
・重賞実績のある先行馬を重視。差し馬は評価下げ、重賞未勝利はよほど勢いのある馬以外は消し
・1800の距離実績がない馬や、3走続けて不振の馬は消し

【教訓】
・重賞・距離実績重視/差し馬・不振馬の評価下げ、ともに方針通りで良かった
・人気馬がいま一つ信頼できないレース

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