【地方重賞かんたん回顧:的中】2022東海桜花賞

【結果】アタリ:4→7→2人気で3連単350倍
・南関や交流重賞で良績のある他地区の3頭を軸にした3連単フォーメーションで勝負。
・◎ダノングッドが出遅れて5着に終わったが、○▲が1・2着で結果オーライ。
・実績的に◎が抜けているかとも思ったが、対戦比較の難しい全国交流なので○▲も同列にしたフォーメーションを買っておいたのが奏功した。

【傾向】※2022から移転で1500m(2021年まで1400m)
     2018から全国交流(2017年まで東海・北陸・近畿交流)
・1人気3-3-3-1、2人気3-1-2-3、3人気1-3-1-5。1~3人気で決着4回。
 →×3人気以内で圏内2人気のみ
・4人気3勝2着1回、6~8人気2着2回3着3回
 →◎4人気1着、7人気2着
・ベテランも若い馬と互角。4歳3-2-0-〓、5歳2-4-3-〓、6歳2-0-5-〓、7歳以上3-4-2-〓
 →×1~3着4・5・6歳各1頭
・浦和所属馬が3年連続連対中。全国交流になってから4年で圏内は南関東4、兵庫4、名古屋4で互角
 →◎1着川崎・2着兵庫・3着愛知
・全国交流の4年間は4人気以下で圏内に入ったのは名古屋所属だけ
 →×4人気1着が川崎・7人気2着が兵庫
・全国交流後の勝ち馬は「交流重賞3着(2頭)」「中央OP2着」「南関OP2着&岡部騎手に乗り替わり」
 →◎1着は兵庫重賞勝ち・南関世代重賞2勝
・同2着馬は「前走名古屋重賞勝ち」「名古屋重賞3着を含む11戦連続3着以内」「園田・名古屋で重賞勝ち」「中央でOP勝ち&重賞2着」
 →○大井OP勝ち、園田重賞3着
・同3着馬は「笠松で重賞勝ち&兵庫チャンピオンシップ5着」「浦和で重賞2着」「中央OP勝ち」「兵庫・名古屋で重賞勝ち」
 →◎名古屋で重賞勝ち多数

【方針】
・競馬場移転で距離が100m延長したうえ、全国交流になってまだ5年目でもあり、傾向は参考程度か。
・重賞勝ちかそれに近い実績のある人気馬を中心に。
・穴を開けるなら、実績のある名古屋所属が軽く見られた時か。

【教訓】
・レベルの高い他地区の重賞実績馬は今後も重視を
・名古屋の実績馬も毎年のように圏内にいるので、抑えは必要

東海桜花賞


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