【地方重賞かんたん回顧:的中】2022はがくれ大賞典

【結果】アタリ:1→4→5人気で3連単26倍
3連単1着流しでわずかにプラス収支。
2・3着した兵庫勢は重賞実績と前走成績がもう一つだったので△とし、佐賀で前走勝ってきた2・3人気を▲○としたが、結果は兵庫勢が上だった。
不良馬場で単騎逃げが見込めそうなアンバラージュを重く買った分、トリガミを避けるのがやっとの収支に。

【傾向】全国交流となった過去8回
・兵庫所属馬が6勝、負けた2回も2着確保
 →◎1~3着すべて兵庫
・近2年含め高知馬が3着3度。他は佐賀か兵庫
 →△上記
・4年連続連対のエイシンニシパはじめリピーター多数
 →◎エイシンニシパ5年連続に
・2020年に3連単50万馬券があるが、それ以外は18年の120倍を除いて3~4桁配当
 →◎26倍
・連対16頭の全馬かつ圏内24頭中22頭が4人気以内。6人気3着は前年の勝ち馬、9人気3着は高知所属で初の佐賀遠征
 →◎1人気
・1人気3-1-1-3。着外3頭は佐賀所属で「前年の中島記念連対」→「前走佐賀記念で着外」のローテが共通
 →◎
・2人気1-4-2-1で7年連続圏内、3人気2-2-1-3、4人気2-1-2-3。
 →△2、3人気圏外も4人気2着
・勝ち馬のうち7頭は1900m以上の重賞勝ち馬。例外1頭も前走1900重賞2着。
 →◎連覇
・勝ち馬の前走は「1着(3頭)」「梅見月杯惜敗(4頭)」「佐賀記念圏外←重賞1着(1頭)」
 →◎前走1着
・2着6頭が前走連対。例外は梅見月杯4着と佐賀記念9着で、いずれも前々走は重賞連対
 →▲梅見月杯7着
・2着7頭が重賞勝ち馬。例外は21年コスモバレット(兵庫のA1を3勝)
 →○3歳限定だが兵庫の重賞勝ち
・3着は19年から3年連続で重賞実績のない馬が来ている。うち2頭は高知所属、もう1頭は半年前に笠松→佐賀に転厩
 →○兵庫重賞2着が最高

【方針】
・1、2着は4人気程度以内で堅いことを前提に、ただし1人気は盤石ではない。特に前走佐賀記念に挑戦していたら要警戒。
・順調な実績馬に絞って買う。重賞実績のない馬・近走不審な馬は大幅割引
・他地区所属や移籍1年未満で、佐賀での実力比較が難しい馬はヒモで抑えても

【教訓】
・実績重視で上位人気に絞る方針は継続でOK
・地元勢よりは、実績がやや劣るレベルでも兵庫勢を

はがくれ大賞典


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