【重賞馬券メモ】2023中山記念
【22年の教訓】
1人気消すならそれ以上は欲張らずに上位人気を買うべきレースだった。
その場合アタマは2or3人気で馬単か3連単が妙味
【22年の馬券結果】ハズレ:243人気で3連単155倍
1人気を買うか消すか迷ったあげく両パターンを買ったが、やはりこういう買い方をするときは当たらない(笑)
登録馬を見たときの第一印象「パンサラッサが単騎でいけそうだし単勝が良さそう」にしたがっておけば良かった。
データ的には「1人気が崩れやすい」「上位人気で決まる」「先行有利」あたりで簡単に取れたはずのレース。
1人気を含む「前走G1or金杯」のBOXは、該当馬が人気薄込みで4頭しかいない時点で難しいと判断するべきだったか。
1人気を消したBOXは3人気(前走OP)4人気(前走マイル)まで消したのが強引すぎた。
【23年の方針】
・逃げ先行を重視
・軸は人気上位馬、相手も人気馬を重視。ただし1人気は割引き。
・迷ったら若い馬優先
・前走G1組か、年明けのG3好走馬を。
【傾向:22年の分析と結果】
・1人気3-0-0-7。ただし2連勝中
→◎7着
・圏内で最低は8人気・単45倍で大穴は厳しい
→◎2~4人気で決着
・1~3人気9勝で勝ち馬全馬が単10倍未満
→◎2人気4.4倍
・道中5番手以内の先行勢が中心。特に勝ち馬で顕著
→◎逃げ切り勝ち。3着は6番手くらい
・前走重賞以外はOP2着が1頭のみ
→△3着馬が前走OP2着
・G2&G3は5人気以内or5着以内
→◎2着が前走G3で2人気3着
・4歳複勝率5割弱、5歳連対率互角。6歳以上も無視できず
→◎5・6・4歳で決着
・2・3着は5~20倍がボリュームゾーン。
→◎6.7倍と5.5倍
・前走G3がG1と互角で、中山金杯組み4勝
→▲2着は前走東京新聞杯
・京都金杯組み2着2回。両金杯から圏内7頭のうち6頭が前走3着以内
→×金杯組み全滅(ただし上位馬は出走せず)
・中山金杯組み以外の勝ち馬はすべて前走G1
→◎前走有馬記念
・両金杯+G1で10-7-5ー〓
→×金杯組み全滅(ただし上位馬は出走せず)
・距離短縮が8勝2着6回。延長が3着6回
→○1・3着短縮。延長は2着
【22年の方針】
一桁人気かつ単50倍以下くらいから1番人気を外したBOXやフォーメーションが面白いか。先行馬&前走G1or金杯を重視で。
1人気は買うならアタマ固定で、2・3着を少しひねりつつ頭数は絞る必要
【傾向:23年追加分】
・勝ち馬は全馬4角4番手以内
・3連単は100~400倍台が7回。6年前に30万馬券、7~8年前が4桁。単勝はすべて2~7倍台。馬連は3桁3回、10倍台4回、20倍台2回で、1回だけ万馬券
・若いほど率が良く、7歳以上は3着3回のみ
・1人気3-0-0-7、~3人気9-3-4-14、~5人気10-8-5-27。6~8人気0-2-5-23で、9人気以下圏内なし。
・前走G1(香港含む)が7-5-4-〓。率でも最上位。国内組は10年前の1頭除き1桁人気。2桁着順が複数。
・前走G2が3着3回。2頭は10年前で、3年前の3着は府中牝馬S取り消し以来。
・前走G3は3-4-2-〓。率はG1よりやや劣る。圏内9頭中7頭が年明け以降のレースで、近6頭は3着以内。年明け初出走の2頭は8・9年まで前走2人気以内1着。
・前走OPは2・3着各1回。いずれも白富士S2着馬(17年と昨年)
・絶対数は距離短縮が多いが、率は延長・同距離も大差ない
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