見出し画像

454 今こそ脚下照顧すべき。

今日は大手の医療関連業界そして運輸関連業界の社長さんとお会いして打ち合わせをさせていただきました。

構造的な悩みは良く似ているのですが、いずれも「求人難」でお困りとのこと。以前より求人広告の業界の方などを紹介させていただくなどしてきたのですが、所詮は付け焼刃のようなもので本質的な解決にはなりません。

現在、様々な終活企画に関わって色んな業界とのコラボをしているのですが、やはりそれぞれの業界の構造的な問題は共通しています。いずれにせよ、いくら採用したところで退職する人が多くては意味がないでしょう。

今日の2社にも終活系ビジネスマンとしての観点から新たな提案をさせていただいたのですが、総合的な提案の中で求人問題も当然出てくるのではないかと。随分長く混迷の時期を過ごしましたが、ようやく少し光明が見えたような気がします。

仏教用語に「脚下照顧(きゃっかしょうこ)」というものがあり、その意味は「足下を照らし、己を顧みよ」。 つまり、他に対してつべこべ理屈を言う前に自分の足もとをよく見て、自己を反省すべしいう意味ではないかと。

何だか自分に言われているようで若干耳が痛いのですが、ここは企業に置き換えてみましょう。「なぜ求人をしなくてはならないのか」に立ち返れば答えは見えてくるはず。そして、なぜそれが終活企画に繋がっていくのか。まるで禅問答ですね。

下記に紹介した11/22の終活会議・実践会で紐解いていきますので、どうぞご期待ください。

終活セミナーへの登壇講師を募集中!

皆様も我々と共に新しい終活ビジネス創出のために一歩踏み出してみませんか?ご興味ある方はぜひお問い合わせを。

【今後のプリエンド協会のイベント】
第20回終活会議 実践会
◆2023年11月22日(水)15時30分~17時
「介護福祉の施設葬・勉強会」
【講師】山田慎也(介護福祉士)+三木伸子(葬儀プロデューサー)+石浜章友(僧侶)
◆会場/名古屋市中区の会議室
◆会費/1,100円(現地決済)

岡橋秀樹
一般社団法人プリエンド協会 代表理事
㈱プリエンド・マーケティング 代表取締役
公式FBページ】【公式X
岡橋FB】【岡橋Instergram

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?