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第4話「オカメ、イイ子」

おかはち
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この番組は「手のマルシェ」がお届けします。
This program is brought to you by Tenomarche.
https://tenomarche.theshop.jp/

おしゃべりエッセイ、『SO!SO!』へようこそ。いつも、旅をしている、おかはちです。

毎朝旅しているのが、我が家の玄関に住んでいる“オカメインコ”と会話する旅。オカメインコ、ご存じですか?


SO!SO!
一番小さなかわいいインコはセキセインコです。そして僕、おかはちが、マンションの玄関のケージ(鳥籠)で飼っているのが、セキセインコより大きなオニサンインコ(オカメインコ)なんです。

両方のほっぺたに二つ、オレンジ色の大きな斑点・チーパッチがあるかわいいオーストラリア原産の鳥です。最近は携帯電話のCMにも出てきたり人気なんですよねー。オーストラリアの大地では、小さな群れを組んで、砂漠地帯をビューンと飛んでるらしいですよ。

SO!SO!
うちのオカメインコも運動不足にならないように、毎朝鳥籠から出してあげて玄関の小さなエントランスを自由に飛ばせてあげてます。この時間が一番嬉しそう。

え、名前ですか…?

灰色の男の子は“ようちゃん“。まっしろの女の子は“くうくうちゃん”

二人合わせて、“よう、くうくう”

大好きな粟、ひえ、ソバの実、ひまわりの種、おおつむぎ、それと新鮮な小松菜を美味しそうに毎日、“よう、くうくう”食べている今のオカメインコです。

あ、SO!SO!
みなさんは、どんなかわいいペット飼ってますか? どんな名前つけてますか?

ネットのランキング見たら、2020年のネコの女の子の名前第1位は“モモちゃん”!
ネコの名前、男の子第1位は“レオくん”でした!

ハムスターを飼っている人向けのネットのページには、「こんな名前がいいんじゃない!?」というおせっかいなコーナーもありましたよ。

いたら、あった、あった。
ハムタロー、大将くん、リボンちゃん、まいどくーん…なかなかベタでいいなあー(笑)

ペットも名前で呼んだら覚えるみたいだし、振り向いたりもしますよね。人間も一緒かもね。奥様に声かけるとき、「おーい」とか「おまえ」とか言わずに、名前で呼んでみると、心の体温がきっと通いますよー。


まあ、結婚して30年も過ぎて、奥さんのこと急に名前で呼んだりすると、
「あ~ら急に、名前で呼んだりして、どうしたの!?」
「何か私に黙って、高い買い物した?」
「何か隠しごとでもあるの?」って、勘繰られたりするので、かなり勇気いりますけどね(笑)

SO!SO!
オカメインコの話に戻りますね。オカメインコって、人間の2歳のくらいの知能があるので、人間の言葉を覚えたり、歌を歌ったりするんです。

ほんと、ほんと。

Youtubeとか観てください。

ミッキーマウスの歌とか、トトロの歌を歌うオカメインコとかいるんですよ。
「おはよう!」という言葉はもちろん急に飛んで、窓から脱走して誰かに保護された時のために、自分の携帯電話の番号を覚えさせている人もいるらしいですよ。

うちのおかめちゃん、男の子の“ようちゃん”は、短いCMソングは歌います。教えました(笑)

僕はハワイが好きだから、「アロハ―」だけは喋ってほしいので、一生懸命教えっているけど…まだ、無理、です。

トホホ…

SO!SO!
オカメインコの寿命はおよそ15年ぐらい。55歳の時に一緒に住み始めたおかめちゃん。僕が70歳になるときに15年目だもんなあー。

さあ、どっちが長生きするか…。
ゆっくり競争だね。

人生はやったことがないことにチャレンジするのが一番楽しいんです。いくつになっても即実践!それ大切。

みなさ~ん!
急いで。急いで。

おかはち、でした!

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