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全部ハナマル。

中2でケガして高2で手術して大2でぶり返した左ひざを、40にして再度こじらせて今びっこを引きながら歩いています。

こう書いたら疑問を抱く方もいると思いますが、びっこを引いて歩いていると、時々申し訳ない気持ちになる。普通と違ってごめんなさいって気持ち。五体満足で平均的に生きているほうが奇跡だから、気にすることはないのだけど、なんだかこの社会は、普通ではないことに少し不寛容な気がする。

きっとそれは、私自身がそうだったから。

一般的でないことをするのに抵抗感が強く、なぜかと問えば、母親に許されなかったら辛いからと続く。でも、母というのは、わたしの不安を映し出す鏡のようにも思える。母の反応を気にしているのは、あくまで私自身なのだから。私は母を、この現実世界の代表のように感じている。

でも、母には母の幸せがある。

そして、わたしが幸せにしてあげられるのは、わたししかいない。

今幸せだと感じているとき、わたしという存在を通して、その気持ちはどれくらいの広がりを見せていくのだろう。

それは無限だと思う。

なんか、生きているだけでいいんだよね。収入がそんなになくても。そう感じられるのが自然だよね。

夕食に、長女が茄子のみそ炒めを作ってくれて、次女がキュウリを切ってくれて、旦那さんがそうめんを茹でてくれたんです。

めちゃくちゃおいしかったです。

自分を幸せにすることって、何かを行う事ではなくて、「私は今幸せです」と意識設定することなんだね。

この身体を持つことで経験できた、この痛みや悩みも、そう感じればとても貴重で愛おしいものに感じられます。

宇宙から見れば、全部ハナマルですね^^

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