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人に優しくするのが好きだ。

と言う声で目覚めた今朝。

確かにそうだなーと思った。その観点から今までを振り返ったら、うまくいったこと行かなかったこと、全部つじつまが合うなぁと。

わたしにとっての長所も短所も、「人に優しくするのが好き」だからで、だから、相手が一人であっても100人であっても同じだし、働いていても家の中にいても同じだし、人との直接的な交流があってもなくても良かったんだな。あまり深く物事を考えているようで、実はそんなんでもないのも。

あーだから、私は早く年をとりたかったんだな。優しさには知性と想像力が必要で、それは経験によって培われて、若い頃はうまくいかなくて歯がゆいばかりだったもんね。

自己嫌悪も自己否定も、全部そこから生まれてたなぁ。

だけれども、というか、だからこそ、というか。

40を過ぎ、熟女と言っても過言ではない頃合いになった今、一番やりたいのは、まず一等自分に優しくすること。

いやーもう自己否定飽きましたわ!これからは、楽しく過ごしたいねん。

楽しい思い出いっぱい作ってウキウキで生きていきたいし、そういう感じなんですわ。

ネガティブキャラ売りにしてたけど、キャラ設定を変えましてん。

実際の自分は実はかなり単純で、ただただ、人に優しくするのが好きなだけの人間なのよ。

それでもって、実は割と自分のことが大好きなんですわ。

その本質で、自分の人生を創造していきたいの。

誰かの真似を知らん間に繰り返すのではなく。

自己否定の声って、子どもの頃に見聞きしてきたことが元になってるから、つまり誰かの真似なんだけど、その真似を辞めたんよ。

まーたまにしてしまうけど、そんな自分もかわいいなぁでOK。

自分を一番の推しにした。そしたら毎日楽しいよ。

自分を愛するとか、自分を肯定するとかが意味が広すぎてわからん人も、好きな誰かを推すように、自分を推してみる、という感じならわかりやすいのでは…そうでもないかな?わたしが推しがいてこそ人生ていう生き方だったからわかりやすいだけかもしれへん。

推しがいると毎日潤いますよね。

ただ、わたしは、自分に対して急に肯定的になったわけではなくて、そういう面を無意識に隠して、メンヘラのかまってちゃんキャラを前面に出してたのに気づいたので、出す面をチェンジしただけなんです。

生きやすい。確実に生きやすい。

あのシックネスキャラなんやったん?誰得?

誰得って、それは自分得だったわけだけども、自分というのも、今の自分ではなくて、傷ついた幼いころの赤ちゃんの私得ね。

でも、それも全部過去の感情、過去の話。今となっては、幻想やね。

大人になるって、本当のわたし自身になるってことで。

だからこそ、人に優しくするのが好きな自分を思い出せたのよ。

それがわたしの才能なんやろな。

持って生まれた才能をまず自分に使うってね、一番の幸せよ。

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