マガジンのカバー画像

ふぅの会

11
運営しているクリエイター

2019年7月の記事一覧

自由に生きたらいいんだよ。と、世界がわたしにやさしく囁く。

自由に生きたらいいんだよ。と、世界がわたしにやさしく囁く。

アートTシャツ作りとか、夏のイベントや街のイベントに参加してみたいなって思うけど、ワークショップは自分たちだけでしたい娘は、大人数が苦手なので、参加できずにいます。

いや、これは便乗というか、いいわけだね。大人数でわいわいするのが苦手なのはわたしも同じです。多分、私の方が苦手なんです。

でもそれに気づいたのは最近。

今までは、学校でも職場でも過剰適応して乗り切ってきました。

いつからなのか

もっとみる
空について。 ー空に至る道8-

空について。 ー空に至る道8-

排水溝が汚れていたので掃除していていたとき。

本当の綺麗な状態ってどんなんかなぁと考えていた。

たくさんの菌があって、調和している状態がそうなんじゃないかな。

だから、水なら少し濁っているくらいかな。

うちの排水溝は、ねっとりしたものはつくけど、臭いはない。

これが本来の、綺麗って状態なのだろう。

わたしたちはもしかしたらとんでもない勘違いをしていたのでは。

綺麗なのは何もないってこ

もっとみる

正直に生きる。

いつも笑顔でいるわたしは、自分の感情がわからない。

家の中では笑っていないことが多い。

なんでかな。家の中でも笑顔でいられたらいいなぁって思ってた。

けど、実際はリラックスしてるから、無理に笑わなくてよかったのだ。

わたしの笑顔は、盾。

何から守ろうとしていたんだろう。

何を守ろうとしているんだろう。

その中で、気づいてもらえなかった感情はどんどん膨らむ。

しまいに心が膨らんで破裂

もっとみる
全部ハナマル。

全部ハナマル。

中2でケガして高2で手術して大2でぶり返した左ひざを、40にして再度こじらせて今びっこを引きながら歩いています。

こう書いたら疑問を抱く方もいると思いますが、びっこを引いて歩いていると、時々申し訳ない気持ちになる。普通と違ってごめんなさいって気持ち。五体満足で平均的に生きているほうが奇跡だから、気にすることはないのだけど、なんだかこの社会は、普通ではないことに少し不寛容な気がする。

きっとそれ

もっとみる

無上の喜び

出したものが返るのがたった一つの自然の仕組みなので、何かを出すのがきっと大事なのだと思っているのですが、どこに向かって出すか、何を出すかとか、いろいろ、考え過ぎることも多いぐらいに頭でっかちです。

わたし達の幸せとは。

いくら、社会に目を向けて何かをしないとと思っても、わたしたちは結局、家の中で起こるささやかな出来事が無上の喜びなのです。

料理をおいしく作れたときとか、普段とれない埃を落とせ

もっとみる