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【ご報告】日本三大金運神社・新屋山神社おかげくま参り

先日、日本三大金運神社、と言われる富士山の麓にある「新屋山神社」さまへおかげくま参りさせていただきました。


中央道・団子坂SAから40分ほど走ると、そこは河口湖。好天に恵まれた週末の午後、富士の美しいことと言ったら!

車中より。実際はもっとはっきりくっきりと観えました

神々しいとしか言いようがありません。感動です。


今日は、急遽予定変更して、あの、カリスマ経営者が勧めたという金運神社の1つ、新屋山(あらややま)神社様にお参りです。

新屋という名前から分かるように、天文3年(1534年)創建ということですから、比較的新しく建てられた神社なのでしょう。

富士山は800〜802年(延暦19〜21年)に延暦大噴火、864年(貞観6年)貞観大噴火、937年(承平7年)噴火、999年(長保元年)、1033年(長元5年)、1083年(永保3年)、1435年(永享7年)、1511年(永正8年)と何度も噴火しております。

富士山の山神様に収まって頂くために神社を祀っていたのだろうと思います。新屋山神社が創建されたのは、1511年(永正8年)の噴火から約20年後の天文3年(1534年)で、その後、およそ180年後の1708年(宝永5年)の宝永大噴火まで大規模な火山活動がなかったわけですから、科学知識が得られなかった当時は、地域住民の方々にとってこの神社がとても大切にされてきたことと思います。


御祭神は大山祇命(オオヤマツミノミコト)様。地元では「山の神様」として親しまれているそうです。山の神様とはもちろん、霊峰・富士山でしょう。

大山祇神=山神様が金運財運のアップとはどういうロジックになっているのか?

しかも、この言い伝えは日本中どこにでもあるものです。

それは山神様が春に田に降りてきて、田の神となり、収穫をもたらし、秋に山へ帰るという信仰です。山神様が収穫という富をもたらしてくださる、という信仰です。

しかも、親や祖父母、曾祖父母が亡くなると、山へ帰り、祖霊となり、子孫を見守るという信仰もあります。

とりわけ、新屋山神社さんの山神様は富士山🗻、富士山へ帰った私達の祖霊が山神様です。富士山は日本一の山なので、日本中の祖霊が子孫の私達を見守ってくださっている、という信仰なのでしょう。

富士山2合目へだの辻に奥宮があり、ストーンサークルを回ると良い(神社公式はかえって不敬にあたると否定)、という伝聞があります。

ということで、おかげくま参りに行ってまいりました。
道中、開花した桜が美しく、幸せな気持ちになりました。

残念ながら、訪問時には、受付は閉所しており、ご祈祷・お札・お守りなどを頂くことは出来ませんでした。

それでも、神社様の雰囲気は厳かで、霊験を感じることができる場所と思います。


オオクニヌシ様こと大黒天様と恵比寿様にもご挨拶。金運、財運アップを信じてお祈りして参りました!

ということで、 #新屋山神社  さんにおかげくま参りに行って参りました。おかげくま🐻を通じての代理参拝で、遠隔で御神力をお届けすることができました。

おかげくま参りの旅は続きます。

おかげくま参拝は、様々な事情で神社仏閣へ参拝できない方々と観光客・参拝客の減少に苦しむ寺社様との架け橋になれば、とくま作家Ray作テディベアによる代理参拝を支援しています。この活動を応援いただける方からサポートいただけると幸いです。