悔しさを積み重ねたその先

私はいつも、ここぞ！というタイミングで
悔しい思いを重ねて来ました。

中学校も高校も吹奏楽部に明け暮れた毎日。
吹奏楽部って夏にコンクールがあるのですが、
私の上の学年の人たちは地区予選を抜け、県大会も勝ち上がり、その先の大会に出ているんです。
でも、私がコンクールに出れるような学年になった途端、県大会止まり。

会社に入社した時も、
入社直前に会社史上莫大な売れ行きがあって、特別ボーナスが出ていたけど、私が入社した途端、売上が厳しくなっていった。

出産して育児休業を経て会社に戻った時も、
仕事を早く片づけたいがためにExcelVBAを習得したんですよ。
そうして、12,000時間の仕事を1秒で片付けられる仕組みを作れるようになったのですが、
「君、短時間勤務だからね…」
の一言。
長時間労働＝出来る人構図でしか考えていない上司の元で働かざるを得なかった。

最近では、今私が発信しているパソコン時短術のことを評価してくれた方がいらっしゃって、メディアに取り上げていただける話が浮上しましたが、
コロナと諸事情により中止になった。

大きいものでもざっとこんな感じで、ことごとく良きタイミングを逃しているんです。

なんだかなぁ。

自分の努力次第でどうにかなるのならどうにかするけど、
タイミングばかりはどうにもならない。

タイミングの悪さだけじゃなく
自分の星回りってやつも悪いんじゃないか
こんなことを思わずにいられません。

そこから

こんなに頑張っても報われてない。

に転じかけているんですよね。
もうそうなったら負のスパイラルに入ってしまうんです。

でも・・・

神様っていうのがもしいたとして、
「お前はまだまだ半人前じゃ！」
そう言われてるのかなと思えば、
　　
あぁ私もまだまだ努力不足なんだなぁ
というところなのかもしれません。

そういう意味では、私はまだ
『運』を味方につけられていないんです。
『運』も才能のひとつ、だと思うんです。

成功者と呼ばれる人たちは
運も味方につけるってよく言いますけど、

自分が望む人生＝成功した人生

であるならば
手に入れられるようになるまでには
程遠いようです。

成功した人生を手に入れるまで
日々頑張って生きなければなりませんね。

諦めた時点で負け確定。
さあ今日も頑張ろっと。