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初秋のきもので 常陸秋そば

10月に入って、一気に寒さがましてきました。
ここ何日かの寒暖差の凄さ…あ~…、もう冬が来てしまうじゃないか。
と、寒いのが大嫌いな私は、ついそんなことを思ってしまうのですが、その前に秋を楽しまねば、冬を越せません。

自家栽培・製粉の常陸秋そばを出してくれるお店に行きました。
落花生屋さんが営んでいる庶民的な蕎麦屋さんです。
落花亭

私達が行ったときは、まだ新蕎麦ではなかったのですが、もうそろそろ新蕎麦が出るようです。私は、そば通ではないので、たぶん食べても違いが分からないかも…。いずれにしろ、美味しいです。

夫は、蕎麦に加えてカツとじ丼の大盛。
「蕎麦屋のカツとじは、出汁がきいててウマいんだよなあ~」と。何歳になっても、食べ盛りの人です。


ピーナッツ餅

和風な甘味メニューもあります。
お餅に、甘じょっぱい味付きのピーナツがいっぱいかかっています。バニラアイスのむこうにあるクリームは、濃厚なピーナツクリームです。

暑さがすんで、久々に暖色の着物を着ました。
単衣です。たぶん、しばらくは単衣を着ます。
この日は、帯締めの色をワインレッドにするかアイスブルーにするか、ちょっと迷ったのですが、少し気温高めだったので爽やかなアイスブルーを選びました。

着物も帯も現代ものです。
着物は、シボが強くてサラっとしている塩沢紬の単衣。
帯は、秋草が刺繍された芯なしの軽い八寸帯です。

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