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鈴木紗恵子 2024年6月21日発行「句具ネプリVol.15春分」所収。 海かプールか。 芋を洗うよう…
岡田 風呂釜 作者は平成二十六年没。 掲句は、平成七年俳人協会全国俳句大会入賞句。 俳人野…
黒川 六文子 大正七年生まれ。五百年の伝統のある菓子屋「虎屋」十六代店主黒川光朝。六文子…
隣安 2024年3月20日発行「句具ネプリVol.14春分」所収。 古代ローマの諺 homo bulla「人間…
島田由加 noteより 鼻声でマスクをしている。 それだけで、私と世の中との間に隔たりがある…
十猪 2024年1月1日発行「句具ネプリVol.13 新年」所収。 神社の玉串奉奠。 総拝と呼ばれる方…
和泉名月子 2023年9月23日発行「句具ネプリVol.11 秋分」所収。 子供の頃の放課後は、近所の子や友達と外で遊んでいた。 学童保育がなくたって、安全だったのかどうか、見守られていたかどうかわからないが、それが普通だった。 暗くなれば、遠くから夕飯に呼ぶ母の大きな声がした。 (岡田 耕)
いその松茸 2023年9月23日発行「句具ネプリVol.11 秋分」所収。 暗くなる前に芒を刈って来て…
伊藤映雪 2023年9月23日発行「句具ネプリVol.11 秋分」所収 キリンは生まれてすぐに立ち上が…
釈求真 2023年6月23日発行「句具ネプリVol.10 夏至」所収 うなぎ屋の暖簾や看板の「うなぎ」…
鈴木沙恵子 2023年6月23日発行「句具ネプリVol.10 夏至」所収 合宿の意義は、練習成果だけで…
チズ (noteより) 部屋の窓を開けたら、目には豊かな清流が飛び込んでくる。 と、思ってい…
あんこ/Akiko Kashiwayanagi 「炎環」「豆の木」所属。句集『揮発』『柔き棘』。 仏様のここ…
八日きりん 句具ネプリVol.9ー春分ー より それは小学生の頃。 掃除の前掛けの紐は、蝶結びが後ろでいつも縦結びになった。 友達が履いていた紐靴に憧れて、親に買ってもらった。 それが今、全員蝶結びができるようになった。 みんな、蝶のように羽ばたいて行け。 (岡田 耕)