カルディバのロックショアベストが生まれ変わって新登場【撃投ボディプロテクター2】 大型収納の追加により機動性がマシマシです
磯でのルアーゲームを楽しむ人口も増えて、必須アイテムのライフジャケットも、利便性よりも機動性を重視した軽量かつシンプルなデザインが主流となりつつある。
カルティバ(owner オーナー)と言えば、各種フックやメタルジグで有名なメーカーだが、アパレル関係やアクセサリーなどにも目を見張るアイテムも多い。
ライフジャケットもその一つで「投げ続けるというショアの基本」をテーマに「撃投」の冠を纏った【撃投ボディプロテクター2】を紹介します。
※製品自体は2020年春に購入していたが、世間も落ち着き初めて、夏の酷暑も終わり、ようやく実釣で着用できましたので、ご報告できるようになりました。
先ずは、新旧モデルを比較画像をご覧ください
【↓前のモデル】
【↓新しいモデル】
初代の「撃投ボディプロテクター」は、胸元に小さなポケットが付いてあるだけで、不要なモノは一切排除されており、軽さ・動き易さに偏った製品となっておりました。
しかし、難点は収納力がゼロに等しいので、結局はヒップバッグを携帯するか、小型のルアーケースを持ち運ぶなどしないといけない。
もう一つは個人的な問題だが、ベストの丈が短い為に、だらし無いボディの私には、ポッコリお腹が目立ってしまう所、更に腰が無い為にヒップバックもズレ落ちてしまうこの身体のせいでサブのバック携帯も難しいのだ(痩せろ)。
◼️収納の追加
ベストの正面に大口の浅いポケットが両側に追加された。大型のプラグやメタルジグ。内ポケットには、スプリットリングやスナップ類の小物、携帯電話やスマートフォンも収納可能だ。必要最低限のモノを持ち歩きつつ磯歩きが可能となる。
◼️ストラップの余りの解消
ジャケットのフィット感を調整する2本のストラップは、以前のモデルだと余った部分が垂れ下がり、ラインが絡んだり、少し煩わしい時があったが(垂れ下がらない機構となってはいたが、所持していものは緩み易かった)、新モデルはストラップの余りはボディの背面側に収まる事で解消されている。
◼️重量は増したかも
大型化やポケットなどの追加により、当然の事ながら重量が増していると思います。しかし、浮力体の面積が増えた為、厚さが薄く出来るので胸元がスッキリとした印象がある。前モデルは本当に軽かったが、身に付けるた感覚は変わらず軽くとても動き易いと思います。
◼️あとがき
旧モデルはスリムな若手の子らが着ていると本当にカッコいいと思います。新旧モデル共それぞれに良さがあり使い手によって選べるのですが、旧モデルは今後生産される予定は無い為、現在流通しているモノを手に入れるしかありません。手に入れたい方はお早めに入手しましょう。
商品の詳細はコチラから
http://www.owner.co.jp/search/22640/
それではまた。
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