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名刺を渡すときのアイデア①「好きな色は何ですか?」

室長の岡田です。


本日は、私が実践して「いいな!」と思っている名刺を渡すときのテクニックをお伝えします。(何個かあるので分けて連載)


まず、名刺交換といえば

「初めて」の方との最初の挨拶になります。

ファーストインプレッション(第一印象)って大事ですよね。



しかし、大事だと思うが故に

緊張してしまい、結局

どうしても無難な交換をしてしまいがちではないでしょうか。



それはもったいないなと思ったわけです。



じゃあどうすれば、最初の名刺交換を

自分自身がリラックスして行うことができ、

相手の印象に残ることができるのか?



借りた言葉で表現すると



「いかに”名前”を相手の心に”刺すか”」



について、今回は提案してみます。




まずは、一言、名刺を交換する前に聞いてみましょう。



「恐縮ですが、〇〇さん、好きな色は何ですか?」



この世に好きな色が存在しない人間はいないわけです(偏見)



そして、相手が答えた色に対して、その色の名刺



もしくはそれに近い色の名刺をお渡しする。ただそれだけです。

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おもしろ創造研究室では、常時9種類の名刺を備えています。



もし、用意していない色を言われたとしても、

例えば「金」と言われれば「黄色」を渡せばいいわけです。

私は「青」が似合うと思います!とかうまく言えばいいわけです。





もし好きな色がなかったとしても、そこは初めての相手です。



「好きな色はないです。」



なんて初対面で言い切れる人も多くはないでしょう。



こうすることで自然に(?)相手との「初めての言葉の交換」ができるわけです。



そして、その色を選んだ方がどんな方なのかをざっくりと知ることができます。

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青い名刺の裏にはこんなメモ書きがあります。



もちろん、万人が当てはまるわけではないですが、

一つの話題の切り口に色はここまで利用することができます。



普通の名刺交換だと

「御社の事業はこんなことにまで手を出されているのですね」

「工場が市内外にあるのですね」



みたいな差し障りのない金太郎飴的問答しかできないところを



デザインを変えずに色だけ変えるだけで、一気に相手との距離を詰めることもできるかもしれません!




ただ、名刺をたくさんの種類用意するのって、なかなかハードルが高いかもしれません。




が、そこは町の印刷屋「岡田印刷」




お客様のご要望に沿った名刺を小ロットから作成いたします!

10枚ずつ10種類でも対応いたします。



ぜひ、御用命くださいませ!

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