日記2024 1月23日

英語のテストでショートエッセイを書いた。テーマは同性婚を認めるべきかどうか、死刑制度は廃止されるべきかどうかの二つだった。すごく難しいテーマだなと思った。

同性婚を認めるべきか問われているということは、実現可能か否かはひとまず置いておいて同性婚が倫理的に認められるのかどうかについて聞いているってことやでな。もちろん同性婚は倫理的に認められてしかるべきだと思う。ただ倫理的に正しいことは、”やってもいい”と”ぜひともすべき”に分けられるはずだ。じゃあその二つを分けているのはなんだ。つまり同性婚の法整備は”やっても許される、だがやらなくてもいい”のか、”ぜひともやるべき”のどっちに当てはまるのか。もちろん個人的には”やるべき”だと考えるけれども”やったほうがいい”というより”やるべきだ”という切迫感を感じるのは社会的な身の回りの空気に由来する気もするな…
頭が悪い癖にいちいち考えすぎないと気が済まない自分が歯がゆい。

どうしていちいちテキトーになれないのだろうか。

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