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「食べられる容器」で脱プラ&街ブラ目指す。オカザキ製パンの新商品「からっぽコルネ」イベントで注目

岡崎市の給食を支え、大手製パンのOEMとしても市民の胃袋を支える「オカザキ製パン」さんから、新商品「からっぽコルネ」登場しています。

中身が詰まっていないコルネパン「からっぽコルネ」

「からっぽコルネ」どんな商品?

その名の通り、クリームもチョコも詰まっていない、穴の開いたパンです。これは飲食店さんやお土産屋さん向けのBtoB商品。
お店の看板メニューや季節の甘い辛いを詰め込んで、片手で食べられる商品にできる「食べられる容器」です。

特徴は3つ。脱プラ、街ブラ、ロスなし。

①容器や梱包不要!スプーンフォークも削減できる「食べられる容器」
コルネパンがそのまま器になるから、プラスチック容器の必要がありません。また、かじりやすい形状なのでスプーンやフォークが不要。脱プラを一層促進します。

②食べ歩きに最適な形
持ち運びしにくいメニューもコルネに詰めてワンハンドフードに早変わり!

③使いたい分だけを解凍して使える!
からっぽコルネは冷凍でお店に届くので、必要な分だけ自然解凍して使えます。食品ロスを生みません。

脱プラ新法を背景に、パンでできること

オカザキ製パンさん、その安定的に供給できる生産体制を生かして、新しい商品などをオカビズで一緒に考えていました。ご意見交換の中で、コルネパンを「食べる容器」として飲食店を中心に提案する新商品を展開することになりました。


2022年4月には脱プラ新法と言われる使い捨てプラスチック製スプーンや容器を削減するための法整備がされ、岡崎は家康公をテーマにした大河ドラマの放映開始も控えていて観光集客にも期待が高まっています。さらに原油高やSDG気運も高まる中で、パンが街に、事業者さんに、貢献できることがあるとオカザキ製パンさんもごりごりっと準備を進められました。

食べ歩きでにぎわう街にしたい。これからの取り組み

4月下旬のイベントから、数社の飲食店さんなどがこの「からっぽコルネ」を使った新メニューを試験販売。少しずつ外出や屋外でのイベントへの人でも戻ってきたところで、飲食店さんを中心にこの流れを活気付けたいという気持ちも大きくなったタイミング。スイーツ系もごはん系もあって、評判は上々とのこと!この取り組みはSDGsの文脈でも注目され、中日新聞や東海愛知新聞、中部経済新聞でも紹介されました。
これから岡崎を中心に、このからっぽコルネを使った商品開発、新メニューで街を盛り上げる仲間を募っていくそうですよ。

オカビズでもオカザキ製パンさんのさらなる展開を応援しています!

商品概要

商品名:食べられる容器「からっぽコルネ」
種類 :レギュラー・白焼き
サイズ:縦150㎜×横70㎜×高さ40㎜
重 量:約47g
価 格:税込44円/個
納品形態:焼成後冷凍
販売場所:事業者向け販売を予定

事業者概要:オカザキ製パン(株)】
代表取締役社長・早川勝博
創立:昭和8年(1933年)
住所:〒444-0241 愛知県岡崎市赤渋町圦ノ口50番地
HP:http://www.okbread-gr.co.jp/

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