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SUNFINITYのキャプテンになりました🐶

お久しぶりです。
岡本です。

11月5日に24歳の誕生日を迎えまして、お祝いの言葉、サプライズ、プレゼント、あいみょんのライブがあって、もっとテンションが上がってもいいはずなんですけど、昔ほど特別感が薄れてる気がして、なんか勝手に寂しくなってます笑

「18の今思うことが一つ 何故人は減る命に祝いを捧げるの」

『19歳になりたくない』あいみょん


上はあいみょんの「19歳になりたくない」という曲の歌詞の一部です。

小学、中学の頃は大人に近づいたという意味で祝うのが誕生日でしたけど、大人になると誕生日の意味付けがなくなってきちゃうような気がするし、歌詞をみても確かに…と思ってしまう自分がいます。

決して、祝って頂いたことが嬉しくなかったわけではないですよ!
もちろん全て嬉しかったし、頂いた言葉、プレゼン、それは誕生日ならではのものですので。

ただ、小さい頃のような誕生日に学校に行く前に友達や先生から祝ってもらえるかソワソワしちゃう感じや、歳を重ねてできることが増える喜び、学校から帰ってきたあとの家族との特別な夕食、あの特別感がなくなってしまったなぁとふと感じた24歳の誕生日でした。

あ、ちなみにライブの次の日、兵庫観光をしていたら、兵庫カーライフフェスタというイベントが開催されていたので、行ってみました。
そこで俊敏性を測るゲームをやったところ、俊敏性年齢34歳でした。
#結構難しかった


さて、今回は話したいことたくさんあってだいぶ長くなります。
目次は以下の通りです。

念願の夜カフェ

皆さん、だいぶ前になりますが、9/26に配信された夜カフェはご覧になりましたでしょうか??👀

私がとんでもなく緊張していたのが伝わったかと思います笑笑
そもそもこの夜カフェは私が相澤菜月選手のファンであることを東さんや音無さんにお伝えしたところ、じゃあやりましょう!と言って下さり、音無さんが河田さんとお知り合いということでそこから連絡をとってこの企画が実現しました。
本当にありがとうございます…!

私が相澤菜月選手を知ったのはJOCの選手本?プログラム?からでした。
私は岩手県出身ですが、岩手県の女子はJOCで一勝できればすごい方で、会場で観た全国のハンドボールに圧倒されたのを覚えています。
そして私はどこの県でどんな選手が上手なのか、試合を観て、背番号を見て、プログラムで名前を覚えることが習慣というか、癖になっていました。

現在、JHLで活躍してる選手もJOCのときから活躍されていた選手が多いです。
プログラム表には日本代表になった選手には☆マークがついており、エリアごと(東北エリア、関東エリアなど)の代表になった選手には◎がついていました。
☆マークがついている選手は私より身長が圧倒的に大きい選手が選出されているなか、1人だけ私と同じぐらいの身長の人が選出されていました。

それが相澤菜月選手でした。

私は当時からバックをやっていましたが、身長が低いため高校になったらサイドになるかもなぁ〜って漠然に思っていたのですが、それを見たときに「身長が低くても技術があれば日本代表にもなれる」ということを知りました。
高校に入学した後もバックとして練習をしていました。

そこからはハンドボール、イベント雑誌で相澤選手含め、同世代の選手の情報収集。笑
我ながら本当にヲタクで、気持ち悪いなぁと思います笑

そして相澤選手に最初に合ったのは高校1年生。
東海大学の年末合宿でした。
その合宿でマッチアップすることがそんなになかったことや、初めての大型合宿についていくのに必死であんまりプレーを見ることができなかったです。
ですが、来年こそは一緒に対戦が出来るかもしれない…と密かに思っていました。

翌年の東海合宿。
練習ゲーム、10.15分?程度する機会がありました。私はやる気満々で、勝つとか負けるとかではなく、とにかく楽しみにしてたし、私を認識して欲しかった。
ちょっと気持ち悪いですね。すみません。

その試合は奇跡的に1点差で勝ち、今でも私もチームメイトも忘れない試合になっています。

合宿が終わり、私たちは全国大会出場を目指して、岩手県センバツ予選に向けて練習を重ねました。しかし県内で敗れ、最後のチャンスであったインターハイの予選は準優勝で終わり、全国大会出場という目標を達成することができませんでした。
そんな中、相澤選手のチームはセンバツ、インハイ、国体を全て優勝という三冠を達成しました。
本当に圧倒的な強さを誇っていました。

そんな相澤選手は大学どこに行くのだろうかと結構気になっていました。
だいたい東日本の選手が関東に行くなか、私は関西の大学へ。
風の噂で筑波大学に行くという話があったので、相澤選手と会うのはインカレかなぁと思っていたら

あれ?いる?

大阪体育大学に相澤選手がいました。
毎回のリーグで試合会場が被ったり、対戦相手になったら身近に会える存在になりました。

私の目線でとんでもなく恐縮なのですが、
相澤選手はリーグで会うたびにメキメキ上手くなっていって、あの時東海大学で一緒に試合してた人はもっと高みを目指して上にいっていました。
本当に雲の上の存在って感じで…

そんな雲の上の存在の方とまさか夜カフェでお話ができるとは夢にも思いませんでした😭

河田さんと相澤さんの話を聞いて思ったことは、生まれながらして雲の上の存在ではなく、河田知美、相澤菜月が1人の人間として大切にしてたものがあって結果として今周りから雲の上の存在として認識されているのであって、決してすべて順風満帆にいってたわけではないということ。

河田さんは苦しい時にこそ頑張る癖をつけるとか、ヘボはヘボなりにだとか素直になること。
相澤さんは当たり前のことは当たり前にやる。ということを大切にして今のお2人があります。決してこれだけではないですけれども、言葉だけ聞くとなんら特別なことではないですよね?

私も当たり前のことは当たり前にやるという言葉は高校の監督からずっと言われていたことなので、同じ教えというか言葉はもらっているんです。

それをどれだけ信じて行動に移すか周りに還元するか、これがやっぱりトップで戦い続ける人の違いなのかなと…。

夜カフェ配信終了後、少しお話しましたが、もっと日本のハンドボール界を盛り上げていきたいねという話になり、いろんな方向から盛り上げるためにSUNFINITYは何ができるのか、探って実行していきたいと思いました。

東京都社会人リーグ 第2戦目&第3戦目

チーム初戦のwao戦から5か月経った、第2戦目と第3戦目です。
チーム事情もいろいろありまして、wao戦とは全く違うメンバー全く違う守り方で臨んだ2戦。
以下結果です。

第2戦 VS SANGLIER
27(13‐13,14‐9)22
第3戦 VS HC fine
20(13-11,7-10)21

改めて2試合を見返して、反省することは修正力の差かなと…。
練習も満足するほどできていなくて、メンバーも一回も合わせたことがない人がいる状況で、できることといえば工夫。
2戦目は点取りシューターにマークを厚くする、具体的にいえば2枚目がチェンジせずにそのままつくことで修正をしました。
3戦目は私的にキーマンは右サイドだったのかなと。
その修正をどうするのか最後までできず、まんべんなく相手に点をとられてしまったという試合だった気がします。

というのも、2戦目も3戦目も私たちは何も変わってないんです笑
前回の都リーグで2位だったチームに勝ったという慢心もあったと思いますが、チームのみんながやろうとしてはことは何も変わってないです。
今ある能力をどう使ってどう表現するのか、その結果が今回の2,3試合に表れたのかなと思いました。

改めて応援して下さったみなさん、ありがとうございました!
次の試合は12月24日です🎅
時間があるので、それまでにどうSUNFINITYというチームを試合で表現していくのか話し合い、練習して発揮できるように頑張ります。

SUNFINITYのキャプテンになりました

実はHC fine戦でキャプテンデビュー戦になりました。
意気込みとしては…

周りに助けてもらいながら頑張ります笑

私誰かに助けを求めるのが苦手なんです笑
助けるのは好きなんです笑
キャプテン中学と高校でやってたんですけど、私は今まで背中をみせるタイプでした。
背中を見せ続けるって結構大変で笑
1つのミスも許されない感じ?だからミスしたら私はすぐにダメなキャプテンだなぁと落ち込んだりしてました。

キャプテンの形は色々あるわけで、私は背中を見せ続けるのがキャプテンなんだと思っていました。
けれど、周りに助けてもらいながらやるキャプテンもあるのかなって笑

自分が気負いすぎないように、チームをいい方向に緩やか右肩上がりになれるようにキャプテン頑張っていきたいです。

これからもSUNFINITYの岡本文子をよろしくお願いします。

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