ボドゲカフェにしかないボードゲーム

こんにちは!

油断するとすぐにサボるボードゲーマーのオカです。


今日はボードゲームカフェ専用のボードゲームを作りたい。という

勝手な妄想について書てみようかと思います。


ボドゲカフェにおける集客の要は、そこでしかできない。

だと思っています。今やボドゲと並ぶ娯楽は家庭でできる範囲でも

尋常じゃない量があります。(#日本は豊か)


プレステやスイッチだけでも遊びきれない量と遊びきれないプレイヤーが

ネットで繋がり

ボードゲームもamazonでぽちっとすれば次の日には自宅でできる。


ただボードゲームができる。というだけでは

差別化が難しいったりゃありゃしない。

事業継続でいえばどんな事業であれ明確な差別化は必要なので

僕たちのような若年起業家の思考はぜんぜん浅はかなのでしょうが


当店(AQ LOUNGE)ではここらへんの差別化は

重たくてルールも難しいゲームを理解し戦術戦略にも

長けてるやりがいのある人たちが集まる店。として差別化をしてます。


結局のところボードゲームは対戦相手がとっても大事なので

相手によっては手加減というかわざと手番ミスをかます。なんて

プレイングもあったりして、ゲーマーの向上心を削ぐ場面がままあります。


これが一切ない、ガチムチの人たちが集まるお店なんですね。当店は

24時間営業なので他店のプレイ時間とはそもそも比べ物にならない練度の人たちがいるわけです。


ぁ・・・本題です。

スペースとしての差別化はOKだと。

これには自信があります。


が・・・・問題が1つ。

”そもそもボドゲスペースの市場が小さい。”

ボドゲの市場は伸びてます。

それに総じて、ボドゲスペースの売上、利益が伸びてるか?

テラフォやいっつぁワンダフルワールドのような良作が

ゲムマで販売されたらボドゲスペースが潤うか?というと

そんなことはありません。


これは、個人で簡単に手に入って

自宅できるから。

この辺が理由だと思います。


特に今はコロナ禍だから。というので

説明づくにしろ、じゃあコロナが明けたら

ボドゲスペース潤うの?って言ったら


そんなことはないと僕は思っています。


普通にうまくいってるボドゲスペースや

趣味でやってるってお店は良いとして


本気で仕事として初めて

これからもずーっとボドゲに囲まれて幸せに生きていきたい!

みたいなボドゲスペース運営者の方からすると


新作のボドゲが出て

個人の消費がふえてボドゲの市場が伸びることはうれしいこと。


な ん で す が・・・


お客は増えぬ。

ついに撤退かぁ・・・はもったいない!


大手であるアークライトさんやGPさんみたいな会社が

ボドゲスペースにしか絶対売らないよ!そもそも

ボドゲスペースでしか成り立たないシステムだよ!

そして最強の出来栄えだよ!みたいなのを

作ってくれるようにボドゲスペース側が

土台を作っていく必要があると思ってます。

なのでとりあえず僕は準備に取り掛かってみようかと。

今コロナで絶賛暇ですし!笑(笑いごとじゃない)


これって順番が絶対大事だと思っていて


(大手ゲームメーカー)

↓店舗向けゲーム作る

↓営業しにいく

↑買う

(店舗)

↑なんで店舗にしか置かねぇの?個人の買うし、ついでにやってやるか。

(お客様)

ではなくて


(店舗たち)

↓作って下さい(企画も何もかも協力します)

(店舗たち)

↓クラファンとかで既にお金払う。話題作る。

(大手ゲームメーカー)

↓作ったよ。発送する。話題できてるものを

ついに販売したよって宣伝する。

(店舗たち)

↑新作やりてぇ!

(お客様)


この構図が絶対大事だと思ってます。

店舗からしたらお客さんが求めるゲームを買って

ラインナップ揃えて、いつでもお客さんコイヤ!

はほんと大事だと思います。

でも、たまにはこっちから攻めても

良いんでないの。って思ってます。


ってことで共感頂ける方をこれからこそこそと探します。

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