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桶狭間の戦いに関する12章

『桶狭間の戦い ~ 雨が分けた命運 ~』を固定記事に
している。歴史小説にしては、ぶっきらぼうで不親切な文章
だなと自分でも思う。特に歴史小説を書こうと思ったわけで
はなかった。歴史学者でもなく、歴史研究家でもない私が、
こめかみに青筋を立てて「私の説はこれこれだ!」と言って
もしょうもないかなと思って、考えていたことを歴史小説風
にアレンジしてみた、という感じ。                                                       国立国会図書館デジタルコレクションとGoogleマップと                        にらめっこしながら書いた。                            ただ、内容が一般向けという感じではなく、『信長公記』                     や『三河物語』を原文で読むような人向けのような感じの            やや不親切な文章になってしまったような気がする。                                      『天文廿一 壬子』なんて書いてあっても、「なにそれ?」        という感じだと思う。                              そこで、今回もう少し説明を追加することにした。 

現在も『これが真説だ!』という決定打がなく、いろいろな
説がある。

・大軍を率いてきた今川義元の目的
・信長は義元の居場所を知っていたのか。
 知っていたとすれば、その情報源は。
・正面攻撃だったのか、否か。
・簗田政綱が勲功第一とされていたのはなぜか。
 (実際に勲功第一だったのかは不明)                                                            ・水野信元の動向

などなどに対して、自分なりに考えたことを文章化してみた
という感じ。


※なんで12章なんですかね。



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