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ZABADAK

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okaが書いたZabadakの記事をまとめています。
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#名曲

Tears / Zabadak(1996)

TearsはZabadakの楽曲で、アルバム『Something in the Air』に収録されている。 Zabadakらしい表現力のある1曲この曲はZabadakの持つ壮大さとエモさが両立する1曲で、とても心に響く1曲になっています。最後のコーラスのところはまさにそうで、涙というきわめて個人的なことをが普遍的であるような、そのような感覚に襲われます。Tearsというタイトルが秀逸です。 アルバム『Something in the Air』楽曲リストZabadakの中で

蝶 / ZABADAK(1987)

蝶はZABADAKの楽曲で、アルバム『Welcome To Zabadak』に収録されている。 ニューウェーブと不思議な音楽の狭間蝶は印象深い楽曲ですが、もともとZabadak自体がCM音楽をやっていることもあり、武田漢方胃腸薬のCMで使われていた楽曲だそうです。 蝶の不思議さを楽曲で見事に体現した名曲であると思います。ちなみにこの曲の洋題は「ZEPHILUS」だそうです。 アルバム『Welceom To Zabadak』楽曲リストZabadakの衝撃を覚えるには十分すぎ

水の踊り / ZABADAK (1989)

水の踊りはZABADAKの楽曲で、シングル「FOLLOW YOUR DREAMS」のカップリング、ベストアルバム『Decade』や『20th』にも収録されている。 曲名のごとく水の踊りは本当に曲名のごとく、水の上に踊っているような感覚に陥るような楽曲で、10分弱の長尺にも関わらず、飽きない展開が待っています。 上野洋子さんの美しいボーカルに、吉良知彦さんの凝ったアレンジがなつかしさと遠くにいく感覚を持たせてくれると思います。 ベストアルバム『20th』楽曲リスト上記You

Wonderful Life / Zabadak (2004)

Wonderful LifeはZabadakの楽曲で、アルバム名にもなっている。 世界で一番好きな歌この曲は見出しの通り世界で一番好きな歌です。歌詞の美しさ、普遍性、楽曲の感動的な展開が本当に大好きです。 特に好きな歌詞この歌詞が特に好きで、命について歌った後、一年が経過していく様がたまりません。小峰公子さんの美しい歌詞がここにあります。 歌詞も曲も本当に素晴らしいです。 アルバム『Wonderful Life』楽曲リストインストゥルメンタルが半数ですが、名曲だらけです

桜 / ZABADAK (1993)

桜はZABADAKが1993年に発表した楽曲およびアルバムです。 郷愁の春桜という楽曲は世の中にたくさんあって、別れの時期などを想起させるものが多く、よって卒業のイメージも多くある。 ZABADAKの桜は見出し通りに、「郷愁の春」と思い浮かべる不思議な楽曲だと感じる。少なくても、別れというイメージではなく、思い出深い桜の地に降り立ったような、そのような感じがある。 桜という楽曲はあまりに美しく、じっと聴いているとその景色に感動して立ち尽くしてしまうような、そのような感覚