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1960年代紹介楽曲

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1960年代でokaが紹介した楽曲です。
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Blowin' in the Wind / Bob Dylan(1963)

Blowin' in the WindはBob Dylanの楽曲で、アルバム『The Freewheelin' Bob Dylan』に収録されています。 いわずと知れた名曲この曲はとても有名だと思いますが、ピーター・ポール&マーリーのカバーで有名になったと言います。公民権運動の歌として、示唆に富む歌として、真理をついた1曲だと思います。先日紹介したCallingという氷室京介の1曲もこの曲を引用しています。 またこの曲自体はWikipediaだけでもボリュームのあるページ

Daydream Believer / The Monkees(1967)

Daydream BelieverはThe Monkeesの楽曲で、アルバム『The Birds, The Bees & the Monkees』に収録されている。 往年の名曲日本でも時折BGMでかかってくるなど、定着していった印象のあるこの1曲ですが、タイマーズのカバーのヒットによる要因も大きいかと思います。軽やかでポップ、そして爽やかなのが本当に良いですね。 アルバム『The Birds, The Bees & the Monkees』楽曲リスト時折聴きますが確かにサ

Jugband Blues / Pink Floyd(1968)

Jugband BluesはPink Floydの楽曲で、アルバム『A Sauceful of Secrets』に収録されている。 サイケデリックロックの終わりSyd Barretを有したPink Floydは、この楽曲でSydの最後の在籍となりました。ほかの楽曲はPink Floydの得意な組み立てる楽曲で成り立っており、次回への布石もきちんと成立しています。最後にJugbandの自由に演奏する箇所と最後へのくだりが一層の悲壮感があるような気がしてきます。 アルバム『A

Epitaph / King Crimson (1969)

EpitaphはKing Crimsonの楽曲で、アルバム『In The Court Of The Crimson King』に収録されている。 混迷こそわが墓碑銘この曲が1960年代末に生まれていることが本当に驚きで、名盤であることはよく語られますが、この曲も本当に名曲でよく日本のアーティストにもカバーされていますね。 アルバム『In The Court Of The Crimson King』楽曲リストプログレッシブロックのスタートともいわれるアルバムで超名盤です。ア