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1980年代紹介楽曲

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1980年代でokaが紹介した楽曲です。 ※写真はPharaoh_EZYPTによるPixabayからの画像 です。
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#名曲

Can't Take My Eyes Off You / Boys Town Gang(1982)

Can't Take My Eyes Off YouはBoys Town Gangの楽曲でFrankie Valliのカバー。アルバム『DISCO CHARGE』に収録されている。 定番のディスコナンバーで定番の名曲この曲は超有名な1曲ですね。誰もが聴いたことがあるのではないでしょうか。そのキャッチーな間奏やサビ、歌いやすくてわかりやすくネガティブにならない歌詞、セクシュアルなイメージを払拭するような力強さがそこにはあると思います。 また、名曲でこれを基調としたカバーがとて

Xanadu / Olivia Newton-John(1980)

XanaduはOlivia Newton-Johnの楽曲でミュージカル映画『Xanadu』に使用されている。 ELOとの共作ELOのサウンドとOliviaの美しい声が響き非常に軽快で気持ち良いサウンドが描かれています。また曲のエンディングが非常に美しいと思っていて、この曲は本当に大好きですね。 サウンドトラック『Xanadu』楽曲リスト共作の扱いのようですが、Xanaduがとても名曲なので見たくなりました。 1 Magic - Olivia Newton-John 2

Heaven Is A Place On Earth / Belinda Carlisle(1987)

Heaven Is A Place On EarthはBelinda Carlisleの楽曲でシングル、アルバム『Heaven on Earth』に収録されている。 CMでよく流れていたイメージなんのCMかわかりませんが、よくCMで流れていたイメージがあります。力強さとポップさが両立するこの曲のインパクトはすさまじく、ついつい惹かれていった印象があります。サビは歌いたくなりますね。 アルバム『Heaven on Earth』楽曲リストアルバムを通して聴いたことがありません

ロマンチスト / The Stalin(1982)

ロマンチストはThe Stalinの楽曲で、アルバム『STOP JAP』に収録されている。 文系パンク極まれりバンド名も、歌詞も、政治のにおいを漂わせつつやり場のない怒りをぶつけているような勢いは過激で、でも共感もされるそんな1曲です。 特に「吐き気がするほどロマンチックだぜ」というフレーズはインパクトが強く、一緒に歌いたくなります。 アルバム『STOP JAP』楽曲リストすごい勢いのままいくアルバムですが、最後にワルシャワの幻想という重たい1曲が入ってくるあたりがまた反

わがままジュリエット / BOOWY(1986)

わがままジュリエットはBOOWYの楽曲でシングル、アルバム『JUST A HERO』に収録されている。 BOOWYのすごさがわかる1曲自分はBOOWYの世代ではありませんが、当時熱狂的な人気があったのは十分聞いています。ただ、その感覚は当時を知る人しかわからないかと思います。しかし、この曲を聴くことによってなんとなくその姿が見受けられる印象があります。 特に、歌詞の のフレーズの箇所は本当に素晴らしいと思います。 アルバム『JUST A HERO』楽曲リスト4枚目のア

Radio Ga Ga / Queen(1984)

Radio Ga GaはQueenの楽曲で、アルバム『The Works』に収録されている。 Radioに救われた人たちへこの曲はサビのキャッチーさが特徴的で、Queenの力強さやわかりやすさが集中した1曲となっていると感じます。 Wikipediaの解説が参考になると思いますが、面白い1曲です。Lady Gagaの由来でも有名ですよね。 アルバム『The Works』楽曲リストいわゆるLive Aidの直前ということもあり、有名な楽曲も多いですね。 1 Radio G

The Winner Takes It All / ABBA(1980)

The Winner Takes It AllはABBAの楽曲でシングル、アルバム『Super Trouper』に収録されている。 勝者と敗者を美しいメロディーで歌うABBAの中でもっとも好きな楽曲ですが、ここまではっきりと勝者と敗者を歌う楽曲も多くなく、はじめて聴いたときは衝撃的でした。しかしこの楽曲は歌詞の辛辣さのみならず、それを厭わない美しいメロディーやコーラスワーク、楽曲アレンジが見事で素晴らしい音色だと思います。 歌詞次のサイトを参考にしていますが、ネットを見る

Thriller / Michael Jackson(1982)

ThrillerはMichael Jacksonの楽曲で同名アルバムに収録されている。 もっとも売れたアルバムに凝りに凝った楽曲このアルバムは世界でもっとも売れたアルバムと言われ、さらにPVや振り付けも含めて凝りに凝った作りになっています。 Thrillerのサビは全然知らない私でも歌えるぐらいで、それほどどこでも流れているイメージのある楽曲です。ホラーのイメージもきちんとありました。 アルバム『Thriller』楽曲リスト有名すぎる楽曲がたくさん収録されており、外れはほ

悲しいKiss / DREAMS COME TRUE (1989)

悲しいKissはDREAMS COME TRUEの楽曲で、アルバム『DREAMS COME TRUE』に収録されている。 戦略としての「DREAMS COME TRUE」マツコの知らない世界でドリカムの世界をやったときに見たのは、ドリームズカムトゥルーという名前は戦略的につけたということでした。実はこのデビューアルバムは失恋系の楽曲がほぼすべてで、悲しいKissはその中でも最たる楽曲ですし、吉田美和さんの歌詞が際立ちます。ドリカムは悲しいバラードが多いですが、このアルバム全

T-Legs / The Stalin (1984)

T-LegsはThe Stalinの楽曲で、アルバム『FISH INN』に収録されている。 今までと違う重たいサウンドどちらかというと、いままでは激しいサウンドでしたが、このアルバムだけはかなりゆっくりで重ためのサウンドが多めのアルバムとなっています。実はこの感じがとても好きで、ついつい聴いてしまう内容となっています。特にこのT-Legsは重たいサウンドで同じようなフレーズをリピートするのですが、歌詞も直撃的で好きです。 アルバム『FISH INN』楽曲リスト上記の通りで

蝶 / ZABADAK(1987)

蝶はZABADAKの楽曲で、アルバム『Welcome To Zabadak』に収録されている。 ニューウェーブと不思議な音楽の狭間蝶は印象深い楽曲ですが、もともとZabadak自体がCM音楽をやっていることもあり、武田漢方胃腸薬のCMで使われていた楽曲だそうです。 蝶の不思議さを楽曲で見事に体現した名曲であると思います。ちなみにこの曲の洋題は「ZEPHILUS」だそうです。 アルバム『Welceom To Zabadak』楽曲リストZabadakの衝撃を覚えるには十分すぎ

季節は君だけを変える / BOOWY (1987)

季節は君だけを変えるはBOOWYの楽曲で、シングル、アルバム『PSYCHOPATH』に収録されている。 BOOWY最後期の名曲BOOWYには様々な名曲がありますが、私がとりわけ好きなのはこの曲です。最後ということで、かなり力を入れて作った楽曲という話を聞いたことがあります。後期はメロディアスな楽曲が多いですね。 PVもこういうの好きです。人の顔が映し出される系。 アルバム『PSYCHOPATH』楽曲リスト一番有名であろうマリオネットが入ったアルバムですね。実はアルバムは聴

風のとおり道 / 久石譲 (1988)

風のとおり道は久石譲の楽曲で、アニメ映画『となりのトトロ』に使用されている劇伴曲。 物語の根幹を位置づける名曲となりのトトロというアニメ映画は実はそこまで見たことがありませんが、前半と後半での展開がかなり違うなという印象があります。特にこの楽曲が本当に素晴らしいところで使われることによって、物語の性質が位置づけられている印象もあり、素晴らしい楽曲だと思います。 個人的にはMike Oldfieldの影響も垣間見えていると感じています。 アルバム『となりのトトロ サウンドト

Computer World / Kraftwerk (1981)

Computer WolrdはKraftwerkの楽曲で、アルバム表題曲。 Computer時代の幕開け見出しのとおりかと思いきや、アルバムを作成するのにまったくComputerを使用してはいないようで、アナログでこの雰囲気を出しているのが本当にたまりませんね。前作のThe Man Machineから正当な進化を遂げています。それなのにポップな雰囲気も良いです。 アルバム『Computer World』楽曲リスト日本版にはDentakuというPocket Calculat