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5/12 ヴィクトリアマイルレース回顧!脅威の14番人気V!完勝で人馬初G1制覇!

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

ヴィクトリアマイル回顧誠心誠意執筆しました。

Xでは本命はマスクトディーヴァ頭固定3連単で投稿したのですが、大波乱の結果に泣きました。

ただ、本命連続馬券内ですから、よしとしましょう。
そろそろきっちり当たってくれそうな気はしますね。

では早速回顧行ってみましょう。

1着テンハッピーローズ
お見事でした。
それと全くノーマークでした。
スタート後をスムーズに決めて、外目の後方に下げる競馬を選んだことが、今回の勝ちを引き寄せましたね。
直線でマイペースに進めていた、プラススムーズに進路を見つけることが出来たので、完璧な立ち回りで、直線きっちり伸びてきました。
鞭を入れてからの反応は素晴らしいものを見せてくれましたね。
ロス・不利を受けることなく、前が流れる展開を味方に見事な差しきり勝ちでした。

完全にナミュールが狙っていたのはこの競馬でしょうね。
Bコース変わりで前目の決着になるかと思っておりましたが、逆にポジション争いがきつくなり、後方勢に有利な展開になりました。

見事なG1勝利ですから、次走人気すると思います。
しかし、完全な左回り巧者ですから、東京・新潟・中京であれば押さえようと思いますね。
まぁフロック視されると思うので、そこまで人気しないと思います。
去年のシャンパンカラーの位置づけになるでしょう。
単勝200倍超えの超穴馬。
津村J本当におめでとうございます。

2着フィアスプライド
ルメールJ本当に上手すぎです。
内枠の先行勢に向く展開と思っておりましたので、最終的に2列目に押さえましたが、あまり評価しておりませんでした。

スタートを決めたものの、ハナ争いには参加せず控えて内の4番手を確保出来たことが、よかったです。
向こう正面でスタニングローズの外に出したことが好走を確信しましたね。
先行勢を外からしっかりと捕まえて、2着で入線。

道中の位置取りが完璧でしたね。
この展開の中先行勢で唯一馬券内になったことを考えると、かなり強かったですね。
マイル路線では確実に注目すべき一頭になりましたね。
ただ、次走以降、鞍上がルメールJが乗れるかどうかと言うところですかね?

内枠ですんなり先行できるのであれば、本命を打ってもいいでしょう。
次走以降も注目の一頭です。

3着マスクトディーヴァ
いやー惜しかった。
直線で進路を探す不利がなければ、1.2着にまで来れていたかもしれませんね。
ただ、本質はやはりマイルではないでしょう。
もっと、王道中距離路線で買いたいですね。
いくら1800mの世界レコードを持っていても、適正ではない舞台だと圧勝とはならないですね。

スタートはまずまずで、6番手で競馬できましたね。
道中の位置取りとしては、文句ありませんでしたが、直線ではドゥアイズ・サウンドビバーチェの間を行こうとしましたが、閉じられて下げて内を縫ってするすると伸びてきたことは、この馬のレベルを体現してくれましたね。

追っ手からの反応は目を見張るものがありました。
モレイラJも本当に馬群捌きが上手いです。
安田記念までにもう1勝して来年もきて欲しいです。

前詰まりさえなければ、勝てたレースでしたので、このG1 3着で評価を落とす必要はありません。
今後も引き続き注目していきたい一頭です。

4着ドゥアイズ
東京マイルの適正の持ち主ですね。
クイーンカップの勝ち馬ですし、阪神JF3着でもありますから、今回の人気出あれば狙える一頭でした。
外を常に回してきましたが、直線でも脚を使うことが出来ましたね。
ただ、勝ち馬に進路をカットされる不利もあったので、ワンテンポ遅れてしまったのが痛かったですね。

この馬は狙うタイミングは少々難しいですね、乗り換わりばかりですので、買い時が難しいです。
適性はマイルだと思いますので、次走マイルで出てくるのであれば、買いたいですね。

5着ルージュリナージュ
この馬も穴馬でした。
東京巧者で確実に末脚を使えるタイプですので、この馬も注目しておりました。
今回もしっかり脚を使ってくれましたが、最初の出遅れが痛かったです。
最後方からの競馬でなければ、どうだったのか、気になるところです。
東京・新潟であれば、引き続き注目していきたいです。

以降は手短に行きます。
6着ウンブライル
NHKマイル2着の実績の持ち主ですが、今回前の展開について行ったのが、展開的に難しかったですね。
もう少し末脚を生かすことの出来る立ち回りが出来ていれば・・・と思うレース運びでした。

7着モリアーナ
スタート若干遅れ後方からの競馬になってしまいましたが、モリアーナにはスムーズな競馬になりそうでした。
ただ最後伸びを見せましたが、伸びきれませんでした。
というより、これが実力じゃないかと思います。
そこまでキレがあるわけではないと思います。
今後重賞クラスで人気するなら嫌いたいですね。

8着ナミュール
出遅れがすべてでした。
さすがにあの競馬では1着は難しいとは思いますが、負けすぎかなと思います。
やはり、海外遠征の見えない疲れがあったのでしょう。
次走どこを使うのかは気になります、強い馬出あることは間違いないので、重賞クラスでの好走はまだまだあり得ると思います。

12着フィールシンパシー
外からしっかり先行してくれたので、自分の競馬をしっかりしてくれました。
この展開は先行馬には厳しいものでした。
しっかり先行出来ることは、この馬の魅力ですから、今後も重賞クラスで狙えると思います。

13着コンクシェル
コンクシェルも先行できました。
展開負けですね。フィールシンパシーと同じくしっかり自分の競馬ができたので、まだまだ重賞で狙える馬です。

15着ハーパー
ゲートでトラブルがあったと言うことですが、近走の出来は負けすぎですね。
クラシック戦線で好走していたことを考えると、物足らない出来映えです。
適正距離としては、中距離でしょうし、G1以下のレースでもう一度仕切り直したいです。
そこで凡走すれば、早熟かメンタル面での課題があるということでいいと思います。

14番人気1着という大荒れでしたが、1.2着は有力馬ということで残念ながら3連単100万馬券には届きませんでしたね。
今回出走した馬の次走以降は角に評価するのは危険です。
考察し直す必要がありますね。

春G1連戦そろそろ後半戦です。
来週オークス・ダービーとクラシックのメインレースが待っています。
ここらで大きく行きたいところですね。

では、また!


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