暁星国際小学校【お受験対策】
私立小学校のお受験の時期になってきました.
10月から出願が始まり面接や試験が始まっていきます.
子ども達は緊張している子もいれば,何のことかいまいちわかっていない子も多いでしょう.うちの子も,お受験は暁星国際小学校でしたのでそこまで緊張せず言われるがまま〜と言う感じでした.
暁星国際小学校
こちらの小学校はインターナショナルコースとレギュラーコースの2コースがあります.インターネット上では,両者混合で倍率が発表されており2022年度は1.1倍ということでした.
ですが,基本的にレギュラーコースは例年20名程度,インターナショナルコースは30-40名程度のクラス構成になっていますので,実質的にインターナショナルコースの倍率はもっと高いものになると考えて頂いた方が良いと思います.実際,インターナショナルコースを受験したご家庭の様子を見ていると,2,3期目の受験をして合格に至ったお子さんも多数います.
うちの子達はレギュラーコース,インターナショナルコースの両方にそれぞれが所属していましたが,レギュラーコースでも英語教育は十分に受けられますし,通われているご家庭は裕福なところがほとんどで,とても通いやすいクラスでしたので,十分にお勧めができます.これは別記事でご紹介します.
インターナショナルコース
インターナショナルコースは,インターナショナルスクールではありませんでの日本の初等教育卒業扱いになるというメリットと,そもそも両親が外国の方ではないご家庭が多い環境ですのでとても多国籍で,かつ授業は英語ですので英語教育,グローバル教育にはとても魅力的です.そしてその分倍率は高いです.本記事は,直前対策として必要と思われることを記載します.ご参考になれば幸いですが,あくまでも我が家の子ども達や友人からの情報をもとに記載しているものですので,参考までにとどめて頂きたいことは,改めて記載させて頂きますので,ご承知ください.
暁星国際小学校インターナショナルコースのお受験
まずインターナショナルコースお受験の前提ですが,知育などを基準とした知識が大きく必要,と言うよりは!,英語でのコミュニケーション能力があるか?ということが大事になるように思います.
試験の始まりは,時間別にグループが組まれますので,指定された時間に登校するとそのまま廊下に整列します.その後試験会場に子どもだけで誘導されますので,親は時間になるまで待機場もしくは自動車などで待機となります.
以下,子どもや塾の先生からの情報です.必要な方はお進みください.では実際にどのような能力が必要か,子どもからの情報です.
1.英語で全て指示が出るため,その指示に従って動けることが大事!
簡単に言うじゃん,と感じるかもしれませんが,他の日本人のお子さん達は英語の幼稚園に1年間通わせたり,両親が日本人でも英語でのコミュニケーションが取れたりと,元々英語によるコミュニケーション能力を持っているようでした.ですので,英語に慣れている子どもにとっては特に難しい訳ではないようです.直前でも,食事やお風呂,着替え,朝の出発時など,簡単な英語で指示をしながら慣らしておくことは効果があるのではないかと思います.
試験の中で指示される内容は,
・あそこに行ってください.
・体操服に着替えてください.
・平均台を渡ってください(平均台だったかは不明瞭ですが,運動項目だったようです).
・体操服を着替えて,ここに整列してください.
など,基本的な内容のようです.
ネイティブによる英語ですが,小学生に向けた話し方をしてくれるようで,比較的聞き取りはしやすいと言うことでした.
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