自己啓発1

勝利の笑みを君と って話

note5回目は 楽しい事 についてです。
今回はゆるーく行きますよ! 笑

目次
1.サッカーを楽しむ
2.子供たちと楽しむ
3.人生を楽しむ

1.サッカーを楽しむ

私は小学校6年生からサッカーを楽しんでいる。当時流行っていたマンガ、キャプテン翼に憧れた世代である。学校の行き帰りは、ボールネットに入れたボールを足で蹴りながら片道10分の道のりが毎日楽しかった。私の地域はサッカーが盛んな地域だし、高校サッカーでは全国大会に出場するチームのお膝元。将来の自分を夢見ているのが毎日本当に楽しかった。

中学でもサッカーをする事ができた。1年生の早いうちからレギュラーで使ってもらえた。当時のシステムは、スイーパー付の4-3-3。右のウイングだった。朝練も放課後練も毎日毎日楽しかった。唯一辛いと思ったのは夏休みの練習で、練習後のグランド走だった。こればかりは流石に楽しくない。でも、練習後に仲間とダラダラ歩いて帰る道のりは、辛かった練習をすっかり忘れさせてくれるほど楽しいひと時であった。

高校時代、サッカーの名門である高校に入れた。そしてサッカー部に入る事ができた。今は多分簡単には入れないと思うが、当時は本当に緩かったので、こんな自分でもスルスルと入る事ができたのだ。中学で楽しかった思い出を胸に、高校でも楽しもうと思った。しかし、練習について行けず、1年生の5月早々にあっさりと退部。代わりに入部したのがアマチュアレスリング部だった。これがなんと、意外に凄く楽しかった。

その先、社会人、なぜかずっとサッカーと触れ合う機会があった。すごく凄く楽しかった。大人になってからのサッカーはまた一味も二味も違い、小学生の子供らと真剣勝負でボールを追いかけている時は、時間のたつのを忘れるほど本当に楽しくてならない。

2.子供たちと楽しむ

子供たちは素直で正直である。純粋に楽しいと、どんどん練習してくれる。コーチをしていて本当に感謝しかない。仕事にも家庭にも多方面にサッカーという学びが生かせている。自分がまず楽しむこと。笑顔になること。動くこと。これが基本である。子供たちは可愛くて面白くて、きちんと大人たちを評価している。一緒に楽しみ、一緒に笑い、一緒に動いてくれるコーチが大好き。そうしていると子供たちは自然に先生!とか言ってくれたりするから面白い。小学校の先生と錯覚するのだろう。私は子供たちに、とにかくサッカーの楽しさを伝えたい一心でコーチをしている。時々おうちでのお手伝いの事、学校での勉強の事、そしてサッカーの事、などをおりまぜて話すので、先生と錯覚するだろう。とにかく、自分自身で楽しむことを心がけている。正直勝ちにはこだわっていない。正確には勝ちばかりにはこだわっていない。もちろん勝ちにこだわりたい時もあるが、その前には子供たちと向き合い語り合いながら意識を共有して臨むようにしている。その結果、勝ちにこだわりたいと子供らが言ったとしても、出来るだけ選手起用は均等になるよう配慮している。その方が全員で楽しめるからである。

3.人生を楽しむ

私は本当に幸せ者である。現在は週に2回も子供たちから幸せオーラを頂いている。このおかげでかなり人生を楽しむことが出来ている。

人生を楽しむとはなんだろう?

色んなことに無心で楽しんでいるか?我を忘れて没頭できることがあるか?腹がよじれるほど大声で笑う事があるか?これらの時間を共有できる仲間がいるか?

きっとそういう事なんだと思う。
楽して生きるのではなく、人と共に生きて楽しんでいく。
きっとそういう事なんだと思う。

年を重ねるごとに色んな気付きをもらう事がある。これは本当に感謝と言うしかない。ありがたい。今までは自分一人で何でもできていたし、そういう自分が優れている自分だと信じていた。50歳を目の前にして改めて人は一人では生きていけないという事を実感している。本来、ずっと前からこの様な事はサッカーを通じて学んできたはずなのに、目の前の視野を失っていた時期があり、ようやく長いトンネルを抜け出した気分である。私は大きな間違いをしていた。そう、人生を楽しめていなかった。やっと今人生を楽しもうとしている。改めて子供たちに感謝したい。全ての人から学び全ての人に感謝したい。本当にありがとう。人生を楽しもう!

胸にでっかい誇りを掲げていこう
まだ上に行けるぞ そう信じているよ
高い壁だろうとも どんな相手であっても
飛び越え勝利の笑みを 君と~♪

勝利の笑みを君と(ウカスカジー)♪

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