チラシの裏に書くような話。

母がマンション管理の仕事をしているのだが、今回の新型コロナウィルスの一件で、やっぱり今回の政府の対象制限をかけて30万円配布することは、おかしいな、と思った。

マンション管理の仕事は、管理人さんの管理やマンションの管理組合を仕切って必要に応じてマンションのケアをしていくお仕事。（たぶん）だから住民同士のトラブルとかにも仲介しなければいけない。

そんなお仕事だから、今回みたいな非常事態であってもインフラ扱いで、出勤している。だけども管理人さんは、会社と契約しているいわゆるパートさんみたいなものだから、今回の緊急事態宣言を受けて、当日に「休みます」って連絡が入ったそう。上記の通り、インフラ扱いだから、会社としては休業や出勤停止の案内は出していない。もちろん、仕事は会社として受けているものだから、母は休みの日にもかかわらず、朝から夜まで管理人の仕事をするために出勤した。

個人的な意見として、母の体が心配。休みなんてほとんどないのに、その上、言ってしまえばドタキャンのおかげで、本当に何連勤しているのかっていう状態で働いている。こういう仕事の現場での皺寄せを考えた上での政策だったのかな。

通常の生活を守るために、そういった方々が頑張ってくださってるのは感謝しかない。学生時代にコンビニバイトや派遣のバイトをしていた経験から考えると、おそらく政府がインフラと言って稼働をしてもらってる別業種の中でも同じ事って起こっていると思う。そりゃ、つらいよ。コロナじゃなくても、社会に殺されちゃうよ。

みんなが頑張らなきゃいけないときっていうのはよくわかっているし、無責任に逃げることを推奨したいわけでもない。ただ、制限をかけたことで、人の動きが変わることは想定してなかったのかな。コロナの影響で、仕事がなくなったって人もいるのもわかる。けど、反対に人手が足りなくなっている場所があるのも事実。

ほんとうに自分は今ほぼニートみたいなもので何にもできないから、チラシの裏的な話。もうしわけない。求人系の会社さん、なんとかしてくれ～