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世界でいちばん優しい音楽

なんだか心が持っていかれる1週間だった。
ちょっとしたことへ一喜一憂して、そこに
全力を注いでしまうからだらだらとすごした。
あ、やるべきことや習い事は程々に楽しみつつ

だらだらゴロゴロしていたため
自然とスマホへ触れる時間が長くなる
そして、色々な考えや情報が頭を蝕んで
眠たい身体を引っぱって厳しい時にふと、
子どもの時に読んだ小沢真理さんの
"世界でいちばん優しい音楽"という少女マンガを
ふと思い出した。

冒頭の
"人と人が愛し合う声が世界でいちばん優しい音楽"
しか覚えていないけれど、
どこかロマンチストな部分がある私には
いやらしさを、こんな風に表現するのかと
当時はインパクト大だった。

そして、スマホの電子書籍?というのか...
無料で1巻を読みほっこり。
気分転換してお昼寝も出来た。お薬なしで。
そして小沢真理さんのプロフィールに
札幌出身とあって、やっぱり北海道が大好きだべや!
と札幌で出会った友人を思い出し、
私は友だちは家族だと思ってる~
なんて綺麗な目で話した当時ギャル(死語?)の
現在も良くしてもらってる友人や
学生時代に思いを馳せて
おぉ、私もすこしは成長したな。
なんて記憶の旅をした、そんな一日。

zoomお料理講座で習ったシラスのオイル漬けも
アンチョビも、パンも焼いていない!
やる気がみなぎってきた。滾ってきた。
イカれてる?
いいえ

そして漢字が持つ素晴らしさと
重たさのバランスについて考え始めたいま。

私がいかに"家族"という言葉に勝手に縛られて
生きてきたのは
"家"という漢字が持つ、イメージ、象徴?
家庭、家族、家主、実家...ふぅ。
体力使うなぁ、頭の体操を勝手に始めたMy脳みそ

象形文字だっけかな、小学校とかで習う
動物やものの形が漢字の成り立ちだと
それが"家"という屋根付きの建物に人が住んでいるという
密かなメッセージが潜んでないじゃん!も~

だからこそ重く感じてしまうのかもしれない。
家族、家庭...

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