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2020年「全てをやめる」2021年「何もしない」2022年の抱負は?【おじさん小学生の譫言vol.14】

本年もよろしくお願いいたします

新年ということで、向こう1年くらいの大まかな方向性について考える。

個人的な日記を振り返ると、その年の抱負が書き残してある。一昨年は「全てをやめる」ということで通勤や地域との関わりなどを一切やめた。これは主にコロナの影響が大きかったと思う。

去年は「何もしない」というか「何もしようとしない(したいと思ったことだけをする)」ということで、半分くらいできるようになってきたと思う。今年は、その残りの半分に集中する1年になるだろう。

リソース管理ゲー

ということで、2022年の抱負は「閉じる」でいく。エネルギーの総量が低いまま、あちらこちらの弁が開いてしまっていると力が逃げる。自分の定例的な行動のどこに一番ロスがあるかを見極めて、それを削り取っていく。

だから人間としてではなくて、なんらかのゴミ、取るに足らない成果物だけが衆目に晒されるスタイルを目指す。そうすると相対的に作業通話の異質性が際立ってくるので、そこで作業がはかどることを期待する。

コストでもマナでもポイントでもなんでもいいのだけど、とにかく1日のうちで行動に対して支払うことのできる何かが著しく枯渇しており、それは例えばどれだけ好きに過ごしてみても、十分に回復する類のものではなかった。

それなら、生活をリソース管理型のゲームだと解釈することにする。その時「十分に行動できない」という問題は、前提というよりむしろ、そこにある醍醐味になる。

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