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でち日報2023/10/26

うちの地元も雪虫が大量発生しており、寒さも増してあとは雪が降るだけという感じです

集中にはどうやら階層があって、それがアウトライナー(ブレスト)画面とコード(実作業)画面に分かれているのがちょうどよい。その移行が「階段をどんどん降りた先の部屋」という構造にマッチしているというか

つまり一人で集中できる部屋(物理)を用意するのと相似形で、本来ある集中の「型」に合わせた仕組みを作ることには効果があるのを感じる

いつでもそんな悠長なことを言っていられないのも事実で、追い詰められたら型も集中もへったくれもないのではあるが、いつまでも悠長でいたいので、いられるうちに、できるだけ準備をするのがよろしい

スラムでギバー・テイカーの話になったので思い出した。どうも下手っぴなギバーなので、勘所を抑えて三方良しを実現したいものです

Evernoteで真面目に読書メモをつけはじめて、はじめて役に立ったかもしれない

前に話したことがある「歴史によるエンパワーメントをもたらすものは、『ドキュメント』である」という話題について、スラムの知見もそうなんだけど、どんな人に対しても提供できるような(かつ現実的なコストの)パッケージングということを考えている

いま進んでいるアプリのプロジェクトの一つがそれであるとは言えなくもないが、自分としては開発らしい開発のキャリアを積むぞ!という方が目的として強いので、もっと…簡単な作りで取り回しの効くキット、それはもしかしたら「憲章」に近いデザインなのかもしれないけど、それを作れたらと思う

それはそう

問題は、注意喚起したら別途連絡をもらって、ハンドリングで解答シートを修正しないといけないってことで…それ…うーん、建て付けが非常によくないよな〜なんかいい方法ないかな

これ以前もツイートした記憶があったけど、別にそんなことはなかった

定期的にくるお菓子ウェーブ

実家に移動して仕事をすることと、日報・クイックノート儀礼を組み合わせることで「噛んで味が出る」ことへの期待と確信を強化しているところです

これと似たような仕組みで、午後・夜間(でちお寝た後)にも何らかの稼働ができるようになりたいところ。映画も全然観れてないし…

これ良かった。けれど、ビオフェルミンとエビオスを毎食後飲む習慣を再開したので、そっちの影響かもしれない。

今日はコーヒー飲みつつ、錠剤も飲んでいるので、それでどうなるかを確認

忙しさや仕事の種類との兼ね合いもあるんだけど、基本はこれでいこうと思います

いつでもこれでありたい。働きたくないわけではないんだよ

忘れてるのがダメ。でもスケジュール的には大いに助かった…

タグ付けとかちょっと恥ずかしいが、習慣化できるなら恥を忍んでやっていくぞ

腹痛の原因説まである

ここで先月の効率化が効いてくる。ぶっちゃけ月例作業は明日の朝に一括でやるのでも間に合う感じになっているので、先月の自分ありがとう

その結果月末にもかかわらず12時間も寝た。まあ…「夜を殺す」ができたと思おう

Evernoteより

バカは強く、無能は知っていて、卑しい人は便利である

「卑しい人には仕事(ニーズ)がある」かな

たとえば俺は自認が「卑しい無能」なので、一時的な活力をあてにせず仕組みで運用しつつ、誰でもできる仕事を引き受けていく

その原則の中で、望ましい方向へ、ワガママの効く方向へにじり寄っていくというスタイルです

それでもバカには敵わない。センスがないまま1万回くらい回してるやつの方が勝つので…

競争したいのではなく、生き残りたいだけなのでこれでよしとしています(負け惜しみ)

無垢な信頼も殺人に対する抵抗の「顔」であることは、どのように議論に付随するか?

「レヴィナス」の読書メモだな

他者というものは死んだ後にこそ(もしかすると生まれる前も含め)最も圧力をかけるものなのかもしれず、事後の解釈が無意味であることによって最大化される

すると次に考えたいことは、関係性が持続しうる、殺人以外の暴力において、抵抗の「顔」は無垢であることを含めるか?ということなんだけど、喫緊のトピックではないからのんびりと、時おり思い返すくらいでいいかな

今Audibleでこれを聞いていて、役名を毎回読み上げたり同じ声優さんが兼任したりしてて、本で読んだほうが体感よかったな…と思いつつ

これから生まれてくる子どもの不幸を回避しなければいけない義務に対して、抗えるだけの暴力的欲求を肯定する→人間は悪だ。しかし悪を成すために(も)存在する。→人類の存在が悪だから滅ぼすというなら(色々な議論を経て)滅ぼすという悪を肯定することもできない→滅ぼさない(介入しない)みたいな結論になるのではないかと予想している

このnoteでも言われている「暴力」というものが、それでもなお読者に配慮した社会性フィルターを通している表現であるとは思いつつ、それがコロナという補助線によって明確に、もっと多くの人に向けて、言及できるようになったということを踏まえると、反出生、「顔」の抵抗、他なる者との克し合いについてもっとできることが増えてくるのだといいな

スラムは、より自然に生きるために、健康、風水、ともだちという3つを大切にします。

健康とは、自分の身体が無理なく健やかなことです。具体的には安定したリズムの睡眠、1日1万歩程度のさんぽ、自分の身体特性の理解促進を行います。

風水とは、自分が無理なく過ごせる環境のことです。具体的には部屋掃除や洗濯、贈与による学校や職場人間関係の改善、5人組のような自然に健康になる儀礼への参加を行います。

ともだちとは、相互に誘い合い、傷つけあう合意のある関係性のことです。具体的には、誕生日や結婚式など社会的なきっかけへの参加、バーなど新しいコミュニティへの参加、人間に誠実な関心を向けることなどを行います。
これらの振る舞いを無理のない範囲でゆっくりと行い、自然に相互がケアできるコミュニティがスラムです。

9月7日時点のレコメンド

理念がブラッシュアップされて、スラム自体もまた「風水」のために刷新される準備が始まっているのかもしれない

群れ研の課題図書をはじめ、年末までに必要な材料が全て揃って、そこからクラフトがはじまるような予感がある。合成材料が揃う前にレシピがあるパターンと、漠然と予想があって、それに必要そうな材料を集めてクラフトを試すパターンとがあって、後者をやるのだろう

こうした試みを、良心的な(持続不可能な搾取や攻撃性のない)コミュニティとして実践できる場面に立ち会えるのは本当にすごいことだけど、すごいといっても、表立ってないだけで実はあんまり物珍しくもないのかもしれず

ここに列挙された概念的なものに対しても、理解力が強い人たちばかりではないわけで、そこを「風水」が担うのだから、やはり建て付けが変わるのが<自然>ってことなんだな


「風水」で中華っぽくなったコミュニティってこと?




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