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おじさん小学生の読書メモ5回目

ずいぶん間が空いてしまったが、本は読んでいた。

フッサールの入門書とりあえず読了。どうも分からないので漫画版のフッサール入門書を買う予定。

贈与論・金枝篇・宗教生活の基本形態・野生の思考、は毎日セットで読み続けているので、もうあんまり区別がつかなくなってきた。ライプニッツの名前が出てきたので、ちゃんと読んでみたい(一度借りたがそのまま返却してしまった)

あとは論理学の入門漫画を読んだ。何度読んでもド・モルガンの法則の奇妙さに首をひねってしまう。こんなことあるか?

新たな本

「贈与の謎」も読み終わらないうちに、別方面の本を借りてきた。折口信夫の解説書である。全集をいきなり読んで挫折した経験があるので、再履修といったところ。

あとはフッサールとは別に現象学について知りたかったのだけどパースとかは伝記しかなかったのでヒラリー・パトナムという人の「心・身体・世界」というのを借りてきた。(そういえばシュッツを読み進めてないな)

あとは日本の「村」に興味が出てきたので「宮本常一著作集32 村の旧家と村落組織」と、ついでにマルクスの入門書を借りた。このあたりは面白かったら儲けものという感じ。

「労働者のための漫画の描き方教室」を眺めて、なんとなく漫画らしい何かを作ってはみた。これで同じようなものは今後も作れるので、今しばらくは読書のほうに時間を割り振ってよろしかろう。

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